バドミントン部OB会

三高・緑高バドミントン部OB・OG会  ホームページ

OB・OGの方々、是非一度、ホームページをご覧下さい.


バドミントン部OB・OG会の交流会開催

交流戦の様子

 10/21(土)、毎年恒例のバドミントン部OB・OG会の現役生との交流戦、OB・OGの懇親会などを開催しました。わが校のバドミントン部は、昭和23年、同じ横浜の関東学院高校と同時期に、日本中の高校で最も早く創部され、今年は丁度創部70周年の節目の年になります。
 当日は、11:45からOB・OG会の年次総会、12:20から現役生との懇親会を緑高の会議室にて行い、13:00から体育館にて現役生対OB・OGの交流試合を行いました。現役生は、創部70周年を記念した揃いのTシャツで迎えてくれました。今年のOB・OGチームは若手OBの参加が多く、現役生との対戦も白熱した接戦が多く、実力拮抗した良い試合となりました。
 17:00からは、かながわ労働プラザのレストラン味彩に場所を移して、OB・OG懇親会となりました。上はバド部創設メンバーの高2期 藤井守一先輩から、下は高64期の富田健介君まで、きわめて幅広い年齢層のOB・OGが会し、世代を超えたバドミントン談議に花が咲きました。また、70周年記念ということで、牧陵会から池田会長、浅見事務局長、現バド部顧問の加賀美先生もお祝いにご参加下さって非常に盛り上がり、とても楽しい会となりました。

OB・OG懇親会

2018/10/31
記事作成者 高校34期 加納 幹也
掲載責任者 高校23期 宮本 太郎

「バドミントン部OBOG会 現役との交流戦および発足70周年記念懇親会のお知らせ」

バドミントン

 本年、三高・緑高バドミントン部は創立70周年の節目の年になります。
 従来、本会では、11月の「緑のフェスティバル」の日に合わせ、「現役-OB交流会」「OB・OG懇親会」を開催しておりましたが、本年は牧陵会90周年のYCACでの全体懇親会も計画されておりますため、以下の通り別途10月21日(日)開催を予定しております。
 全日本選手権シングルス8回優勝の高15期、小島一平氏にもご参加いただける予定です!
 下記の通り、緑ヶ丘高校体育館での現役生との交流戦の後、場所を移して「OB・OG懇親会」を開催しますので、年次の近い方とお誘い合わせの上、是非お気軽にご参加ください。

「バドミントン部 現役生との交流戦」

  日時:平成30年10月21日(日) 交流戦   13:00~16:00
  於: 横浜緑ヶ丘高校体育館

「バドミントン部発足70周年記念OB・OG懇親会」

  日時:平成30年10月21日(日)      17:00~19:30
  於:神奈川労働プラザ レストラン四季彩
  会費:5,000円程度予定(但し20歳代の会員は2,000円!)

ご参加希望の方は、事務局 高34期 加納 (TEL:090-6035-9325)までご連絡ください!

※ 牧陵会90周年記念 第17回緑のフェスティバルは11月11日に開催予定です。こちらにも是非ご参加ください。

(なお、その日は現役生との交流戦は開催しませんのでご注意ください。)

<お知らせ>
◆三高・緑高バドミントン部OB・OG会ホームページ
http://www.geocities.jp/midorigaoka_bdmntn/
◆FacebookのOB・OG会グループページも参加者受付中です!
イベント等のお知らせを行っています。
加入希望は矢部(高42期 )
fortnight@yahoo.co.jp
まで連絡下さい。I
https://www.facebook.com/groups/144098929117381/

このボタンで案内のPDFがダウンロードできます。

掲載日 平成30年10月3日
記事作成者 加納 幹也(高34)
掲載責任者 小松崎 敏彰 (高21)



【「牧陵会だより」から転載】

中22・高2期  藤井 守一

OB・OG会の発足

 想えば戦後2年、未だ焼け跡が残り、伊勢佐木町の裏手に米軍の飛行場があった頃でした。山手英語会に通っていたときに、学長の松信節子さんが米国留学中に購入した一式を貸してくださって、これにはまりこんだのが私のバド人生の始まりでした。気が付いたら57年も打ちすぎてしまった。この会の発足の遅れを関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。また、60年史には創部が1年遅れて記載されていることが判り、残念でなりません。
当時、間門小学校に同居していた三中は未だ男子校だったがために、「女の子がやるような羽根突き」は体育としては簡単には認めてくれず、ダンス部を認める方が先だとの極論もあった由。そこで、全く未経験の友人達を一人ひとり口説いて回り、活動らしい活動をして見せるしかなかった。それでも不足の人数は、嘘も方便とばかりに名前だけ借りて登録したりした。その甲斐あって、23年5月に部として認められ、部費3,000円をいただいたときの喜びは今も決して忘れることはできない。
 さらに驚いたことは、あの鬼のように怖かった体育担当の深沢先生がポケットマネー3,000円を追加して出してくださったこと。また、YMCAの体育館まで来られて練習に参加してくださった時には、どんなに感激したことか今でも忘れられないことです。当時はバドをバトと書く者もいた。貴重品だったシャトルを初心者ばかりの部員によって一振りで壊されてしまい、器用貧乏だった私などは家に持ち帰っては夜なべでセメダインを使って修理した。
 女子師範の講堂を借りての練習の時、女子生徒の弾くピアノから流れくる「エリーゼのため」や「トルコ行進曲」は、懐かしく甘酸っぱい青春の想い出として今でも身震いするほど。
 末筆ながら、選手を数多く産出して輝かしい実績を残してくださった後輩の皆様に、心から感謝の言葉を贈りたい。さらに、このたびの発足の機会を与えてくださった方々に厚く御礼を申し上げます。

【「牧陵会だより」(平成16年7月1日発行)から転載】



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