ウォーターフロント 赤レンガ倉庫 大桟橋国際客船ターミナルウォーターフロント 赤レンガ倉庫 大桟橋国際客船ターミナル
 横浜赤レンガ倉庫二号館の社長・村澤彰さん(高21期)に、お話を伺うことになったので、久しぶりに、港界隈をブラブラと歩いてみることにした。
 JR関内駅を下車、市庁舎から、横浜スタジアムへ。横浜ベイスターズの本拠地。1896年に日本初の国際野球が行われたことから【日本野球発祥の地】といわれている。牧陵会会長・鈴木正次(高11期)さんが取締役で勤務されている。
 隣接の横浜公園を抜けて日本大通へ。イチョウ並木の芽吹きが実に美しい。

社長画像

 沿道には新聞博物館や横浜開港資料館等が建ち、神奈川県教育委員会は住宅供給公社ビル内にある。
 母校創立70周年の折には、校舎建替を信じていた。バブルがはじけて以後、私たち後援三徳会の役員は、校舎改築の陳情に、松村千賀雄理事長とその時々の校長先生とご一緒に県教育委員会に何度、足を運んだ事か。西館が改修され今年母校は創立80周年を迎える。
 赤レンガ倉庫へ向かう。大空のもと横浜港もみなとみらい21地区も風景の中にとけ込んでいる。赤レンガパーク内は、ハマユウの白い花、淡いピンクのバラが彩りを添える。
赤レンガ倉庫 1号館(左) 2号館(右) 村澤社長(高21)
【横浜赤レンガ倉庫
 土曜の午後、赤レンガ館内はショッピングを楽しむ人などで混雑していた。
 横浜赤レンガ倉庫一号館は横浜市が【芸術・文化の発信地、賑わいの創出】を目指す文化施設である。二号館の建物は横浜市所有ではあるが、民間の(株)横浜赤レンガ倉庫が運営する共同商業施設である。港やベイブリッジが一望できる部屋でお話をうかがった。
 開発に当たり横浜の歴史を調べに市立図書館に通われ、赤レンガの外観を昔の風合いのままに残すのが横浜市の条件であり、そのことに一番苦労したという。

赤レンガ2
 「開設コンセプトをヨコハマトライブ(TRY&LIVE)とした。
赤レンガが造られた90年前の生き生きとした明治の躍動感をもう一度呼び起こしたい。ここから未来に向かって横浜の格好良さを情報発信していきたい。地元を始め首都圏のお客様が何度も気軽に訪れる場所としていきたい。館内のショップやレストランにも同様のコンセプトです。」と熱く語られた。
 昨年4月12日にオープンしてこの4月20日で700万人、多い時は一日3万人の来館だそうだ。横浜に帰られて十年の村澤さんは、赤レンガに関わって横浜の良さを実感されているようだ。三月にオープンしたという山下臨港線プロムナードを通って港へ。鉄道高架線を利用して遊歩道を整備したものだという。
【大さん橋
  国際客船ターミナル】
桟橋部分の工事は昭和63年(1988年)から、新しい客船ターミナル部分は平成12年から整備が進められてきた。

港画像

 平成14年6月にオープンし、12月にホールが完成している。地上二階地下一階。ターミナル内には階段は見当たらない。二十四時間オープンの広場・屋上広場もなだらかな板張りのスロープになっている。芝生広場もある。赤レンガ倉庫が目前に見える。     
大さん橋 国際客船ターミナル

  【「牧陵会だより」(平成15年7月発行)から転載】