高校12期会


★牧陵会事務局からのお願い

 住所が判明している方には、「牧陵新聞」等の牧陵会活動報告や、同期の幹事の方から同期会開催等のご案内状をお送りします。

 牧陵会では、牧陵会活動への温かいご理解と、活動への積極的な参加をいただくため、宛先不明となっている会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。
 このリストをご覧になられたご本人から、あるいは、同期生の現住所をご存知の方は、移転先住所等の下記変更事項を牧陵会事務局までご連絡いただければ幸いです。

《ご連絡いただきたい事項》
 【卒業期】・【氏名(旧姓も)】・【住所】・【電話番号】・【メールアドレス】等
 ※ 卒業期は、「緑高同期会」のページの早見表をご参照ください。

 個人情報を一般に公開することはありませんが、同期会開催のために要請があれば、同期会幹事に提供する場合があります。
 同窓会名簿は、インターネット回線に接続していないパソコンで厳重に管理しており、冊子としての名簿は、平成10(1998)年版以降、発行しておりません。

 宛先不明会員の一覧表は、個人情報保護のため、お名前はカッコ内に1字のみ表記させていただきました。

 牧陵会事務局
  〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
  ℡045-664-9020
  e-mail  bokuryoukai@gmail.com

宛先不明会員リストを見る

平成30年度緑高12期同期会開催について

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平成30年の12期同期会は好天に恵まれた10月12日、横浜中華街の「重慶茶樓本店」にて37名(男子:26名、女子: 11名)が参加し開かれました。会は菅原の司会・進行のもと、峯嶋さんの「開会挨拶」で始まり、石井さんが「母校と牧陵会」の近況報告を行って、11月11日の「緑のフェスティバル」には皆んなで参加しようと呼びかけました。「物故者への哀悼の献杯」に続いて「開宴の乾杯」も藤田さんが担当しました。
 開宴し、卒業以来、同期のゴルフやハイキングの中心的役割を担い、ここ数年は、民謡の稽古に余念のなかった桃井さん、酸素ボンベ携帯での出席でしたが、この春に突然、発症した呼吸器系の病いの背景を説明してくれました。峯嶋さんに続き、同期で2人目の「瑞宝中綬章」を昨年受章した入戸野さんは受章の感想と福島からハマの住民に戻った近況をスピーチ。岸俊輔さんがシルバー向け川柳調の歌を得意のウクレレの調べにのせて披露、会場を埋めた後期高齢者の笑いを誘って大いに楽しませてくれました。
 満を持して最後に登場の松崎(章)さん,この日の為に練習を重ねたカントリーソング、「ジャンバラヤ」を熱唱し、後半のパートは岸さんとのデュエット、これが見事にハモッておりました。
「フリートーク…ちょっとお時間拝借」 のコーナーでは 最近、奥様を亡くされた心境を野田さんが、昨年の会で手を取り合って散歩する奥様の病いを語った萩本さん、入院されていた奥様の存在の有難さを語った小宮さんら、お三方から近況を伺いました。(尚、小宮さんの奥様は同期会の二ヶ月後に亡くなったとのことです。合掌。)
 中島さん音頭による「中締め」のあと、全員起立し、江川さんのリードで力強く校歌を歌い、何はともあれ、「クラス会それぞれ持病の専門医」たちの 喜寿の集いは無事お開きとなりました。
「写真撮影とプリント」を 藤田さん、今年も有難うございました。
 最後になりましたが、今年から喜寿・米寿の同期会にも牧陵会が追加支援金を支給して下さる由、石井参与から報告がありました。 誠に有難く、同期一同、謹んで牧陵会役員会に感謝申し上げます。

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平成30年10月吉日
高校12期卒業同期会 
報告者 菅原 裕明
掲載責任者:向井信一(高21期)

高齢者の愉しみ

                             ( 高12  峯嶋 利之 )
 高校12期はついに後期高齢者の仲間入りをした。いつかこんな日もくるかとは覚悟していたが、いざその時がきてみると昨日につづく今日で何かが急に変わるわけでもない。とはいえ、高校卒業から半世紀をこえた75歳の心身の衰えは隠しようがない。ところが高校時代の集まりに顔をだすと多感な思春期やストレス漬けの受験時代がすぐによみがえり青春真っただなかの若い日の自分にたちどころに還っていけるから不思議である。
 高校12期は同期会を毎年秋に開催している。12にちなんで開催日は陽気のよい10月の「12日」に固定している。この日を楽しみに50人をこえる連中が中華街にあつまってくる。会場では楽器を鳴らしたり、渋いのどを披露したりで終いにはワイワイ、ガヤガヤの賑やかさのうちにお開きとなる。幹事から毎年他界者の報告を聴くときはさすがに寂しい思いになる。最近も元気でクラチャンにもなるほどのゴルフの名手があっという間に逝ってしまい驚いている。
 それでも今年の5,6月にはそれなりにいくつかの愉しみがあった。6月はじめには恒例の牧陵会の総会があった。毎年一度の総会にはできるだけ顔を出すことにしている。元気な姿の諸先輩にお目にかかると自分もまだまだ頑張れるはずだと励まされる。とくに背筋がのびた姿勢のよい先輩はよい手本となっている。夕方の懇親会にもひきつづき参加した。今回は高校時代の受験勉強のお手本として遠くからながめるだけだった一年上級生と思いがけなく親しく話す機会をえた。50年余の時をへだてたあとのほぼ初対面にちかい出会いではあったがうちとけて屈託なく受験秘話などの昔話に話がはずんだのはやはり同窓会の大きな愉しみであった。また。この席では初代となる新任の女性高校長にもお目にかかれた。人工減少社会でこの国の成長を支えるには女性の活躍に期待するしかない。最近当校は女子高生に人気が高いときいており適任者をトップにむかえてさらに新機軸がうちだされるものと愉しみに待ちたいと思う。

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 また、最近では5月に村上春樹の新刊「騎士団長殺し(上・下)」(新潮社)、6月には亀山郁夫(東京外国語大学長)による新訳「カラマーゾフの兄弟(1,2,3,4,5エピローグ別巻)」(光文社文庫)を読んだ。いずれも面白く長編が苦にならなかった。
「騎士団長殺し」はウイーン留学時代にナチス高官暗殺未遂事件にかかわった日本人画家にからむ主人公の物語であり、

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「カラマーゾフの兄弟」は父親殺しを中心テーマに物語が展開する。両著とも物騒なテーマではあるがサスペンス風の展開についつい引き込まれて読み進んでしまった。これはもちろん両作家の奥深い人間観察に裏うちされた卓越したストーリーテラーとしての筋たての面白さに負うところが大きい。また、亀山教授の新訳は読みにくかった昔の翻訳とはちがい「いま、息をしている言葉」に心がけられており、これも読みやすく読書量をはかどらせる理由である。目もからだも衰えてきているなかひさしぶりに分厚い書物を読破した達成感が高山の登頂に成功したときのような悦びとなって心を満たしてくれる。後期高齢者も工夫次第でまだまだ愉しみは尽きない。 (以上、H27,7,5)

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掲載日・平成29年7月10日
記事作成者・峯嶋利之
掲載責任者・深海なるみ