横浜三中16期会「イチロク会」


★牧陵会事務局からのお願い

年2回(6月、2月)発行している「牧陵新聞」をお送りし、

牧陵会活動への暖かいご理解と、活動への積極的なご参加をいただくため、

宛先が不明の会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。

同期の方の現住所をご存知の方、あるいは、このリストをご覧になられたご本人から、

牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。

牧陵会事務局  

〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6

℡045-664-9020

e-mail  bokuryoukai@gmail.com

宛先不明会員リストを見る

★牧陵会事務局からのお願い

 下記の同期の方の消息をご存知の方は、牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。

 宛先不明で返戻された方(平成20年7月発行の「牧陵会だより」第35号送付)

     中学16期   浅岡 成行
                日原 達也
 
 宛先不明で返戻された方(21年7月発行の「牧陵会だより」第36号送付)

     中学16期   野尻 俊雄

 牧陵会事務局  
    〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
    ℡045-664-9020
    e-mail    bokuryoukai@gmail.com



上野 耕作

 19年度クラス会は、5月6日、横浜駅東口の崎陽軒で開催。生憎の雨でしたが、多少遅れるという中嶋君が受付時間前にご婦人と同伴で来られ、伊豆の糸井君と10年ぶりの正木君なども遠方から参加され敬服した次第です。西山君が腰痛のため欠席となりましたが、山崎幸敏君が出席できるようになり満席となりました。さらに今回は、闘病中の枡野君がご婦人同伴で車いすで参加され、最後まで頑張っていたのには頭が下がりました。
 開会に先だって死没者に黙祷を捧げ、幹事の開会挨拶後、深津君の乾杯の音頭で懇親会に入りました。ここ数年仕事の都合で参加できなかった佐野君が今回やっと出席でき、会を盛り上げてくれました。また、何人かの方から近況報告があり、80歳を越えてなお矍鑠として活躍されるのを伺い感銘を覚えました。
 和気藹々のうちに会も終わりに近づいた頃、集合写真撮影となりましたが、後で写真を見る限りにおいては、とても八十を超えた老人とは思えない面々。今回の不参加者の3分の1は身体の不具合を訴えていました。来年の幹事は、森久保、比留川君の両名。来年も盛大に行われることと、諸兄のご健勝と16期の永遠なることを記念します。   

【「牧陵会だより」(平成20年7月1日発行)】から転載

房前 芳雄

「巽会」の幕下りる

 われわれ中16期にとって、毎年春の同期会とならんで重要な集まりに「巽会」がある。
 巽会は、毎月1回都合のつく者が相集まり、大いに第二の青春を謳歌する場であり、既に20有余年の歴史を有する。一時は、毎回20余名が集まったこともあるが、年経て創設者の一人であり世話人であった田沢拓二君を始め常連メンバーが逐次身罷り、最近では毎回数名程度にとどまり、ついに本年2月をもって閉会することとなった。真に残念であるが、良き思い出を残し幕を下ろしたことは意義あることと言えよう。
 平成18年度の同期会は、4月22日崎陽軒において、前年度より6名減の21名により行われたが、久し振りの顔合わせであるので、積もる話しに花を咲かせて楽しい一時を過ごした。今回は、上野耕作、佐藤正雄、浅岡成行両当番幹事の配慮により、3時間という時間を持ち、皆充分楽しめたものと思う。
 また、平成19年度の同期会は、上野耕作、内藤勇、鈴木文雄両当番幹事により、5月6日崎陽軒において行われることとなっており、一同の元気な顔の相集まることを期待しているものである。

【「牧陵会だより」(平成19年7月1日発行)】から転載

房前 芳雄

平成17年度の定期同期会   

 我々16期生が傘壽という大きな節目を迎えた平成17年度の定期同期会は、4月23日、横浜駅東口の崎陽軒本店において行われた。
 出席者は,前年度が27名であり、ここ数年来、幾名かの友が永久の旅立ちをし、減少傾向が目立つ。
 また、多くの者が何らかの宿痾を抱えていることから、出席者の減少が懸念されていたが、当日は28名の出席を得た。中には中嶋、糸井両君の如く、毎回遠路はるばる馳せ参じてくれる者もおり感謝に堪えない。
 当日は例によって、席上は久し振りの再会に談論風発。過去の経歴、地位に関係なく60有余年前に戻り、「俺、お前」で話し合えることの醍醐味は、何物にも代え難いものである。
 また、宴の締めとしての恒例の校歌斉唱には、青春時代に戻っての蛮声をあげ、同室のウェイター、ウェイトレスの若者が「この爺様達は…」という顔をしていたのはまことに愉快であった。
 なお、平成18年度の定期同期会は、佐藤正雄、浅岡成行両当番幹事により、4月22日、同じく崎陽軒において行われることとなっているが、盛会を期するものである。

画像の説明

【「牧陵会だより」(平成18年7月1日発行)から転載】

房前 芳雄

傘寿を迎えて 

 平成17年度は、わが期の全員が傘寿を迎えることとなるが、さすがに八十路に入ったとなると過ぎにし人生をしみじみと振り返ることが多くなる。
わが16期154名が緑ヶ丘を巣立ってから、もはや60有余年。現在所在が判明している者は81名。半数強が一応健在?であることとなり、長寿国日本の一端を担っているものと言えようか。
 毎年春の定期同期会には、少ない時でも30名余の出席を得ていたが、さすがに、ここ1~2年は30名を割ってきている。
 平成16年度は、5月9日、横浜駅西口の東急ホテルにおいて行われ、27名の出席を得、楽しいひとときを過ごした。毎回遠路はるばると老体をひっさげ馳せ参じてくれる者もあり、誠に感謝感激に堪えない。
平成17年度は、大橋信久・石井勇幹事の労により、4月20日横浜駅東口の崎陽軒において、行われることとなっているが、また元気な諸兄の顔が揃うことを願っているところである。

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エクセル東急ホテル(平成16年5月6日)

【「牧陵会だより」(平成17年7月1日発行)から転載】

房前 芳雄

卒業60周年

 平成15年は、我々16期にとっては、大きな意義を持つ年となっている。
 すなわち、全員が喜寿を超え、卒業60周年、加えて母校創立80周年という意義深い年だからである。
 私ども16期は、昭和18年の卒業時の159名の内、現在91名が一応健在となっており、健在率57%は、我々の年齢からすれば、まあまあのところであろう。
我々は、毎年4月、横浜での同期会開催を原則とし、有志懇談会である「巽会」とともに、友情の持続と情報の把握に努めてきている。会員皆あちこち何らかの宿阿を持ちながら、老骨をひっさげて30有余名が参集してくれている。
 しかしながら、今後のことを考えると、齢を重ねるごとに必然的に出席者が減少することは避けられない。また、常任世話役だった田沢拓二君が、昨年の同期会直前に急逝したことで戦力低下も否めないが、故人の遺志に背かぬよう、残った我々が力を合わせて充実した期の活動を続けてゆきたいと思う。
 同期諸兄の一層のご自愛ご健勝を祈り、同期会「巽会」の末永い継続と再会を切に願って止みません。

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【「牧陵会だより」(平成15年7月1日発行)から転載】