高校9期会
緑高9期会「丘帰会」【昭和32年3月卒業】卒業年度早見表
★牧陵会事務局からのお願い
住所が判明している方には、「牧陵新聞」等の牧陵会活動報告や、同期の幹事の方から同期会開催等のご案内状をお送りします。
牧陵会では、牧陵会活動への温かいご理解と、活動への積極的な参加をいただくため、宛先不明となっている会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。
このリストをご覧になられたご本人から、あるいは、同期生の現住所をご存知の方は、移転先住所等の下記変更事項を牧陵会事務局までご連絡いただければ幸いです。
《ご連絡いただきたい事項》
【卒業期】・【氏名(旧姓も)】・【住所】・【電話番号】・【メールアドレス】等
※ 卒業期は、「緑高同期会」のページの早見表をご参照ください。
個人情報を一般に公開することはありませんが、同期会開催のために要請があれば、同期会幹事に提供する場合があります。
同窓会名簿は、インターネット回線に接続していないパソコンで厳重に管理しており、冊子としての名簿は、平成10(1998)年版以降、発行しておりません。
宛先不明会員の一覧表は、個人情報保護のため、お名前はカッコ内に1字のみ表記させていただきました。
牧陵会事務局
〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
℡045-664-9020
e-mail bokuryoukai@gmail.com
高校9期同期会開催報告
高校9期の同期会を平成26年10月17日(金)に開催しました。
ここ数年はメルパルク(旧郵便貯金会館)での開催になっています。
今回は41名(男性25名、女性16名)の参加でした。
ここ数年はメルパルク(旧郵便貯金会館)での開催になっています。
今回は41名(男性25名、女性16名)の参加でした。
ここ数年は40名前後の参加者で、数名を除きおおむね常連の集いになっています。
近況報告を見ますと、元気な人と体が不自由な人との差が大きくなっているように感じられます。
大部分の人が後期高齢者になり、自身の健康状況と孫の話を中心にしつつ、同期会に出席できる健康に感謝しながら、57年間の時を飛び越えて、大いに昔話に花を咲かせました。
引き続いての二次会にも37名が参加、特別出演の津軽三味線を楽しみました。
来年も同様な時期に開催する予定です。物故者45名、住所不詳等63名が増えないことを願い、146名に案内を出す予定にしています。
平成26年11月26日
情報提供者 川崎圭一(高校9期)
掲載責任者 向井信一(高校21期)
50周年を迎えて 磯辺 一郎
50周年を迎えて
平成19年2月、幹事11名が集まり50周年記念行事を検討し、緑高の相川先生とも相談した結果、緑高管弦学部の演奏を録音したCDをお借りして会場で流すこととしました。会場は前回と同じく交通至便な横浜駅西口に近い施設を予約。しかし、この会場は60人以上入ると、既設の音響設備では聞き取りにくいという難点があったので一計を案じ、親しい葬儀屋さんにスピーカー、マイク一式をお借りしました。案内状を発送後、幹事全員による電話作戦で出席要請したところ61名の参加を得た。
10月20日(土)、今出川利夫さんの幹事代表挨拶で開会し、来賓の小泉竹一先生のスピーチと続き、緑ヶ丘時代の古き良き思い出話しなどを懐かしく耳にすることができました。続いて、同期生を代表して、貫禄充分な外山敏雄さんが「今も現役で活躍中」との報告。岡崎令子さんは古希を迎える健康づくりの話しを、矢倉赫雄さんから管弦学部CD借用に至った経緯を披露し、「王様のレストラン」を鑑賞。次にCDによる伴奏で参加者全員感激の面持ちで校歌を合唱。金子弘さんが中締めし、次期幹事を紹介。別フロアでの二次会は懇談・ゲームなどで大いに盛り上がり9期生の一体感が大きく膨らみました。
参加いただいた同期生の皆様、相川先生、管弦学部の皆様、そして葬儀屋さん、有り難うございました。
【「牧陵会だより」(平成20年7月1日発行)】から転載
牧陵・丘帰会 大原 一治
牧陵・丘帰会
「さやかに渡る海の風、光はみちぬ緑ヶ丘」
約半世紀ぶりに、この校歌を50名の仲間と声を張り上げて唄う機会が、昨年初秋の11月、懐かしい横浜であった。
丘帰会(何とも酒落た名称ではないか)に出席。楽しかった。久々の再会への幹事諸兄の配慮からか、先生を中心に詰め襟や制服姿のクラス毎集合写真の、コピーが用意されていた。ボケた白黒写真のコピーがまた何とも懐かしく、郷愁をくすぐった。その一人ひとりの表情から往年の思い出が、湧き上がって来る。白髪や、薄くなった頭、皺、出っ腹、あたりを無視すれば、半世紀前にすぐに戻れる。
高校時代とは、人生の中で最も多感で純粋な時代であるのだろう。ただし、やはり半世紀とは、半端な年月ではない。50人50色、それぞれの人生があった訳であり、小生にもそれなりの年輪があった。若き日の浜っ子は、今は東北人。豊かな自然を調歌している。
それぞれの年輪は曲がっていようと、傷があろうと、オンリーワン!今まで育んできたことが大切で、今後、1献傾けながら、それぞれの年輪話を聞くことが、何とも楽しみになってきた。
丘帰会の一員で良かった、と、思う。
【「牧陵会だより」(平成18年7月1日発行)】から転載