トピックスⅠ2008/8~
母校電算室の牧陵会資料
新しく出来た、牧陵校史資料室の資料として、母校電算室にある資料を段ボール詰めをするために杉原さん(中18)、石井さん(高12)、西村さん(高13)、浅見さん(高15)、深海(高15)で母校に参りました。先日下見の折には、こんなに沢山の段ボール詰めになるとは、思いもよりませんでした。それぞれの記念誌やアルバムがかなりの数です。中学18期の杉原さんも、同窓の方々のお寄せ下さった資料の1部を運んできて下さいました。
電算室の主な資料は
○横浜三中・三高・緑高70年記念誌の初稿、二稿、接写資料
○60年記念誌関係資料、写真ネガフィルム
○木苺、黒葉集、
○校歌祭、応援歌カセットテープ、ビデオテープ、
○生徒手帳、寄稿者、資料提供者一覧、そのシート、
○卒業アルバム等、アルバム
○「牧陵」「牧陵ニュース」
○ 牧陵会名簿
○六十年史・七十年史・八十年史 等々
段ボールに十数箱ほどになりました。
段ボール詰めを終えて(明日、腰に痛みが出ませんように!!
コミュニケーションルーム
(資料室・相談室)
ギャラリー(資料展示室)
右隣室は、ラウンジ
「牧陵校史資料室」が、立ち寄り易い、親しみのある資料室となるよう皆さんのアイデアとご協力も、よろしくお願い致します。:✳深海なるみ✳
掲載日 平成26年3月20日
掲載責任者 深海なるみ
母校の活躍報告
1 アーチェリー部
第32回関東高等学校アーチェリー選手権大会に出場
期 日 平成23年6月4日(土)~5日(日)
会 場 前橋市北部運動場
出場選手 女子団体・女子個人
選手4名 マネージャー1名
引 率 部顧問 峯 一路先生
経費予算 139,000円
牧陵会支援 50,000円 (後援三徳会も支援しています)
2 男子ハンドボール部
第57回関東高等学校ハンドボール選手権大会に出場
期 日 平成23年6月3日(金)~5日(日)
会 場 甲府市小瀬スポーツ公園体育館他
出場選手 男子ハンドボール部
選手16名 マネージャー2名
引 率 部顧問 田中 英二先生
経費予算 556,200円
牧陵会支援 50,000円 (後援三徳会も支援しています)
3 棋道部 囲碁
全国大会に出場します。
大会は8月なので、学校から詳細を戴いたら掲載します。
平成23年5月20日
記事作成者 校内幹事 寺本眞一先生
掲載責任者 事務局 浅見哲治
牧陵合唱団 11コンサート
5月15日快晴にめぐまれた日曜日の午後、関内ホール小ホールが同窓生等で満席になりました。受付ではお客様が来る度にあちらこちらで再会を喜ぶ光景が見られました。
コンサートは、指揮者 篠崎義昭さん(高校14期)、ピアノ伴奏 安藤江浪さん(高校31期)により進められました。
第一部は愛唱歌よりゴンドラの唄など4曲、日本古謡・民謡から本牧大漁節・野毛山節など5曲。
第二部はホームソングメドレーよりローレライなど3曲、混声合唱のための組曲「旅」より旅たつ日など7曲。
カーテンコールは3曲、最後は会場も一緒になって歌われ、美しい歌声が会場に響きました。
出場者と来場者が同窓生とその関係者ということで、来場者同志の交流も出来楽しいひと時でした。
指揮者 篠崎義昭さんの挨拶と、ピアニスト安藤江浪さんの紹介
会場を盛り上げる 若々しい 合唱団の熱唱 一体感・・・・
合唱団全員による混声合唱
平成23年5月16日
記事作成者 事務局 浅見哲治
掲載責任者 広報部 深海なるみ
牧陵合唱団'11 コンサート~ふるさとに想いをよせて~
- 合唱団からコンサートの招待券が牧陵会に5枚届きました。
- 希望される方は事務局又は浅見あてご連絡下さい。
- 当日渡しでよろしければお預かりします。
- 当日13:30開演です、この時刻まで受付付近でお待ちします。
- 合唱団からコンサートの招待券が牧陵会に5枚届きました。
- 希望される方は事務局又は浅見あてご連絡下さい。
- 当日渡しでよろしければお預かりします。
- 当日13:30開演です、この時刻まで受付付近でお待ちします。
平成23年5月7日
記事作成者 牧陵合唱団 黒澤愛子
掲載責任者 牧陵会事務局 浅見哲治
牧陵合唱団コンサートのお知らせ
日 時 2011年(平成23年)5月15日(日)13時30分開演
場 所 関内ホール小ホール(開場 13時)
入 場 料 500円
終了予定 15時30分
責 任 者 近藤寛邦(高校14期)
コンサートに向けて練習をしています。
牧陵会会員のご来場をお待ちしています。
練習日程
3/6 13:30~ 白幡地区センター
白楽駅から徒歩7~8分 自主練習
3/20 13:00~ 磯子社会教育コーナー 篠崎先生
3/21 9:00~17:00 フォーラム横浜
戸塚駅から徒歩5分 篠崎先生
4/3 13:30~ フォーラム南太田
南太田駅から徒歩4分 自主練習
地下鉄吉野長駅から徒歩7分
4/10 13:00~ 磯子社会教育コーナー 篠崎先生
4/17 13:30~ 元町幼稚園 自主練習
4/24 13:00~ 元町幼稚園 篠崎先生生 5/1 13:00~ 磯子社会教育コーナー(予定) 篠崎先生
5/8 18:00~21:00 関内小ホール ゲネプロ
5/15 13:30~ 本番 関内小ホール
場所が分からない人のために、待ち合わせをします。
3/6 PM 1:00 東急 白楽駅改札付近
3/21 AM 8:45 JR 戸塚駅西口出口D
4/3 PM 1:00 地下鉄 吉野町駅改札付近
注意
3/21の昼食は、会場でお弁当を食べることが出来ません、近隣のレストランを御利用ください。
平成23年3月15日
記事作成者 牧陵合唱団 黒澤愛子
掲載責任者 広報部 深海なるみ
地震御見舞い申し上げます。
地震御見舞い申し上げます。
皆さん被害状況は如何でしょうか?牧陵会事務所の地震直後の写真です。10階の揺れは建物が悲鳴を上げていました。
棚の上の物は全部落ち、机も倒れました。
重い書架も動いています。
パソコンも倒れました。
ゼロックスの大型コピー機も30cmくらい動きました。
事務局長は廊下に避難して怪我はありません。
歩いて帰る途中、長者町一丁目にある日産自動車の窓ガラスが割れて駐車スペースに散乱していました。根岸橋から見た掘割河は、津波の引き波でどす黒い水がすごい勢いで海へ向かって流れていました。
平成23年3月11日
記事作成者 浅見事務局長(牧陵会事務局)
掲載責任者 佐藤正彦(高校18期)
平成23年新年会が開催されました
世代を超えた交流を図るために毎年恒例となっている「牧陵会新年会」は、1月30日(日)午後4時からワークピア横浜で開催されました。
今回の特徴は、新年会史上初となる出席者があったことで、来賓5名(西村校長先生他4名の先生方)、会員147名(男性102名、女性45名)の合計152名の出席で行われました。例年の倍に近い葉書を出したことや、同期の声掛けが多く行われ、11期の方々のように新年会を同期会の集まりと兼ねて行うという好企画も出席者の増加につながったと思われます。
今回の出席者最長老は沼田先輩(中学10期)、最若年は去年卒業したばかりのほやほやの大学生、柏木美香さん(高校62期)と実に80年近くを越えた交流が図れました。
慣例となった「当番幹事」(本年は、3の付く期:10名)のご協力をお願いし、受付や会場案内などにご活躍いただきました。
本年度企画として開演前に記念写真を撮り、お帰りに写真をお渡しすることにしたため、3グループに分けてまず写真撮影が行われました。
【第1グループ:中学10期~高校3期を中心として】
【第2グループ:高校4期~高校11期+高校15期を中心として】
【第3グループ:高校13期~高校62期を中心として】
午後5時から、小島和子氏(高校17期)の司会で、山下会長の開会挨拶、西村校長先生からの来賓挨拶、梶田(高校3期)・鈴木(高校11期)・峯島(高校12期)の相談役3名による鏡開き、最高齢の中学10期沼田先輩の乾杯の音頭で宴が始まりました。
八若はやし連(代表:鶴岡和彦氏(高校17期))の獅子舞も入り、会食と歓談が行われる中、各クラブOB会・同好会の活動報告が活発に行われ、例年通り、三中卒業生が全員壇上に上がり三中校歌斉唱、全員による緑高校歌斉唱で盛り上がり、お開きとなりました。
来年は、平成24年1月29日(日)に同じくワークピア横浜にて開催を予定しております。ぜひ本年を越える規模での新年会を迎えるべく、皆様の本年のご活躍を期待いたします。
平成23年2月18日
記事作成者 向井信一(高校21期)
掲載責任者 デニスラム宏美(高校46期)
牧陵合唱団二ユース
牧陵合唱団は牧陵会から支援を受けていますので、活動状況をお知らせします。
団員一同、平成23年5月15日(日)の演奏会に向け練習に打ち込んでいます。
平成23年練習日(予定を含む)
1月23日(日)自主練習 13:30 「アートルーム」
2月13日(日)自主練習 「元町」
2月20日(日)13:30 「アートルーム」
3月6日 (日)自主練習 会場未定
3月20日(日)13:30 「アートルーム」
3月21日(月・祝日)9:00~17:00 「フォーラム横浜」(戸塚駅)
4月3日(日)自主練習 会場未定
4月10日(日)
4月17日(日)自主練習 会場未定
4月24日(日)
5月1日(日)
5月8日(日)ゲネプロ
5月15日(日)演奏会 「関内ホール・小ホール」
行事報告
(1)「第18回中区合唱祭」に参加しました。(参加団体 21団体)
開催日 平成22年12月5日
曲 目 「箱根八里」 「旅より 行こうふたたび」
(2)12月12日 昨年最後の練習後、忘年会を行いました。
会場 中華料理店 百里香(ぱいりんしゃん)参加者33名。
平成23年1月24日
記事作成者 中学19期 牧陵合唱団 首藤 榮三
掲載責任者 広報部 深海なるみ
牧陵野球部OB会会長 廣瀬 仁氏白寿のお祝い会
《写真》中央 OB会からの感謝状を戴いた廣瀬仁氏
廣瀬仁氏の左側・山下牧陵会会長 右側・緑高松浦野球部長
廣瀬 仁氏(中学2期)は、「勝利のバット」を母校に寄贈された方です。
去る11月21日、廣瀬氏の自宅に近い六角橋で、野球部OB会主催による廣瀬 仁氏白寿(99歳)のお祝い会が開かれました。
廣瀬氏は自宅から歩いてこられました。私たちとテーブルを挟んで昔話を楽しまれました。
牧陵会からは山下会長と浅見事務局長が招待され出席しました。
平成22年12月27日
記事作成者 浅見哲治
掲載責任者 深海なるみ
壮観! ダイヤの初日の出
私の住む山梨県富士川町の高下(たかおり)という山中に、カメラを手にしたマニアが続々とやって来る時期になりました。富士山頂と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」は各地で見られますが、高下では元旦にも見ることができるのです。
シャッターチャンスは、ほんの一瞬。チャンスを逃さないように、熱心なマニアは何日も前から撮影ポイントに車を止めて寝泊まりするそうです。そんなマニアのために、撮影ポイントにはわざわざ駐車場まで整備されています。
ここに紹介した日の出の写真は12月10日撮影ですが、太陽は少しずつ右に寄っており、本番は22日の冬至前後から。
冬至といえばユズ湯ですが、高下はユズの産地としても知られています。11月25日のNHKテレビ昼の番組「ふるさと一番!」でも生中継されました。黄金色のユズを前景にした富士山も、絵にしたいほど見事な眺めです。
平成22年12月12日
記事作成者 高15期 榎戸 隆
掲載責任者 広報部 深海なるみ
「いつなし会」忘年会(12月8日)に参加して
「いつなし会」は中学18・19・20期合同の交流会で、毎月第2水曜日に音楽堂通り角にある「一ノ蔵」で開催しています。
牧陵会会員であればどなたでも歓迎と聞いていましたので、牧陵会事務局長が飛び入り参加しました。
参加者は28名、中学19期加木好之会長の挨拶で始まり、鍋料理をつつき、大変盛り上がりました。
初対面でも旧知のような温かさに包まれ、聞く機会の少ない昔話を伺い、貴重な体験をさせていただきました。参加者の元気なことは詳細を述べるまでもありません。
事務局長からは来年1月30日の牧陵会新年会への参加要請をさせていただきました。
なお、来年の「いつなし会」は1月11日(火)に決まりました。
平成22年12月11日
記事作成者 事務局 浅見哲治
掲載責任者 広報部 深海なるみ
校舎改築計画へ向けた要望書を提出
緑高関係者にとっての永年の夢であった校舎改築計画がいよいよ具体化することに伴い、牧陵会役員が神奈川県教育委員会を訪れ、同期会幹事委員会の場などで多数の牧陵会員から出されていた声を踏まえた要望書を教育長あてに提出した。
訪問日:平成22年11月1日(月)
訪問先:神奈川県教育委員会
面談者:藤井良一教育長、三浦一郎まなびや計画推進課長
訪問者:牧陵会 山下会長、石井副会長、深海副会長、北見総務部会長
要望要旨:
1、校庭植栽の保存について
本館とグラウンドの間ある植栽は、80余年の歳月をかけて現在の姿に至っている母校のシンボル的な存在であり、グラウンドの土埃や日射から教室を守るという物理的な効用のみならず、卒業生の心の支えでもある。今回の校舎改築に当たり、植栽の保存を心から要望する。
2、資料展示室の設置について
本校創立(大正12年)から現在に至る母校関係資料は、母校のみならず、横浜の遷を知る貴重な資料でもあるが、現在は、学校、同窓会、卒業生、個人等のとこにばらばらに保存されており、今後その散逸や消失が懸念される。
これらの貴重な資料を一か所に集中して保存・展示が出来れば、在校生、卒業生,進学希望者が母校の発展史の理解に資することも可能となる。校舎改築を機会に、資料展示室のスペース確保を是非共お願いしたい。
ダウンロードボタンをクリックすると要望書がダウンロードできます。
なお、同日、校舎改築計画の基本設計を担当する(株)渡辺建築設計事務所を訪れ、代表取締役 渡邊四朗氏(中19期)、ご担当の佐山取締役と面談、県教育委員会宛に要望書を提出した旨を伝えると共に、設計に当たってのご配慮をお願いした。
また、母校の西村校長先生にも、県に対する要望書の提出を伝えご支援ご協力を依頼した。
今後の動き:緑高、教育委員会、設計事務所等と連絡を密にし、色々な制約(予算、工期、設計上の制約等)がある中ではあるが、実現に向けて可能な限り努力を続けていく所存である。
平成22年11月4日
牧陵会会長 山下東洋彦
第5回 青春かながわ校歌祭開催
平成22年9月25日
県立青少年センターにて
牧陵会 中学17期~高校1年生が緑高高歌・三中高歌を熱唱
画像をクリックすると動画がご覧になれます。
再生時には、音量にご注意願います。
校歌祭参加報告
9月25日(土)「青春かながわ校歌祭」に牧陵会が参加しました。
出演者約90名(男65名・女25名)が9時30分もみじ坂にある「婦人会館」に集合。
中学17期小濱眞一先輩から、緑ヶ丘高校一年生8名まで合計90名の大部隊になりました。特に、中学18期10名、中学19期14名、中学20期7名、中学22期4名。高校3期6名の元気さは、高校10期以降を圧倒するものがありました。
9時45分から1時間ほど結団式と練習を行い休息。
11時30分会場の「県青少年センターロビー」へ移動、ロビーで西村校長先生,荒井副校長先生、長谷川教頭先生と合流、会場での参加受付も含め約100名が12時57分4番目に舞台へ上がりました。
学校紹介文朗読は一年生の湯沢真紘さん、
緑高校歌ピアノ伴奏は一年生の余田修助さん
三中校歌伴奏は高校17期小島和子さんが行いました。
校歌指揮は応援指導部OBの伊波洋之助(高14期)、伊藤順孝(高15期)、向井信一(高21期)、山口博樹(高23期)の各氏が行いました。
100名の歌声が会場いっぱいに響きました。
写真撮影 高校13期 横山洋之氏
以上報告 校歌祭実行委員長 小島治夫
校歌祭打ち上げ会報告
午後3時30分から野毛に近い「一の蔵」で打ち上げ会を行いました。山下東洋彦会長をはじめ35名が参加しました。
会長挨拶の後乾杯、懇談に話が咲きました。
打ち上げ会の向井信一実行委員長の進行で各期の紹介が行われました。ここでも中学期の元気さに圧倒されました。(写真が無くて残念です。)
「一の蔵」は中学19期佐藤宏さんの紹介で、毎月第2水曜日の夕方から、中学18・19・20期の方が合同で定例の懇親会を行っていますす。高校期の皆さんも大歓迎とのことですので、都合の付く方はご参加ください。
当日の会費の残り26,800円が牧陵会に寄付されました。
以上報告 事務局 浅見哲治
第4回 緑のフェスティバル実行委員会(緑高にて)
平成22年8月22日(日)
ついに、牧陵・緑のフェスティバルは来週に迫ってまいりました。それぞれの担当の部会は準備に追われています。今日は最終打ち合わせです。
同期会幹事委員会に1人でも多くの方が参加して下さいますよう。
講演会、コンサート、演奏会、手作り作品展等々, 高62期生の焼き鳥コーナーも楽しみですね。
実行委員会後、中庭の清掃でした。昨年は参加人数も少なく、草取りが、ものすごーく大変だったと聞いておりましたので、皆さん、それなりのつもりでいらしたと思います。今年は、学校の側で殆どやって下さり大変助かりました。ありがとうございました。
歴代校長先生の肖像画が飾られた応接室にて
高校62期生も一緒に
木々の葉がうっそうと茂る中庭
掃除は任せて!!
牧陵清掃部隊
平成22年8月22日
掲載責任者 広報部 深海なるみ
平成22年高校野球夏の大会第2回戦応援記
スポーツ応援隊 事業部会 浅見哲治。
名称 第92回全国高校野球選手権神奈川県大会
日時 平成22年7月15日(木) 14:30~
会場 藤沢市 八部球場
横浜緑ヶ丘 後攻
対戦相手 川崎北高等学校
応援席 平日のため生徒の応援は野球部員・吹奏楽部・チアリーディング部及び関係父兄が主体でした。梅雨の晴れ間、夏の日が射す暑い中、牧陵会会員数十名が緑のタオルを振り、精一杯の応援をしました。応援は野球部生徒が指導しました、牧陵会からは高校15期伊藤順孝さんが要所で指導しました。
暑い中最後まで応援された牧陵会会員の皆様にお礼申し上げます。
試合結果 8回12対2でコールド負けをしました。
7回までは守備の時間が長いけれど緊張が続く試合でした、しかし8回川崎北の攻撃力に大量7点を奪われ試合が終了しました。
負けた悔し涙を糧にして、成長することを期待します。
試合記録概要
先攻の川崎北は、2回表ツーランホームランで2点、3回2点、7回1点を加点。
後攻めの緑ヶ丘は、3回1点、6回1点を返す。
7回までは緊張が続く試合でしたが、8回川崎北の打棒が火を噴き7点を奪われました。
8回裏の攻撃が0点となり、12対2でコールド負けしました。
平成22年7月16日
掲載責任者 広報部 深海なるみ
バンザーイ 関東六浦に6対4で勝ちました
平成22年高校野球夏の大会 応援記
スポーツ応援隊 事業部会 浅見哲治
第一回戦の奮闘勝利
名称 第92回全国高校野球選手権神奈川県大会
日時 平成22年7月12日(月) 14:30~
会場 横浜市 俣野公園横浜薬大スタジアム
横浜緑ヶ丘 先攻
対戦相手 関東六浦高等学校
応援席 平日のため生徒の応援は野球部員・吹奏楽部・チアリーディング部及び関係父兄が主体でした。牧陵会会員数十名が緑のタオルを振り、精一杯の応援をしました。応援は野球部生徒が指導しました、牧陵会からは高校15期伊藤順孝さんが要所で指導しました。
試合結果 6対4で緑高が勝利
安心して見ていられる試合でしたが、終盤にハラハラドキドキの一幕がありました、この経験の積み重ねで選手が成長することを期待します。
連日の梅雨空で試合直前まで小雨がぱらつく空模様でした。
試合開始ごろから明るくなり、終盤には日が射してきました。
試合記録概要
1回表 相手投手の立ち上がりを攻め、ヒットで出塁した選手をバントで送り、さらにヒットで先取点を奪う、幸先の良いスタート。
1回裏 相手校が1点を返し同点とした。
その後双方の投手が落ち着きを取りもどし、4回表まで1対1で経過した。
4回裏 緑高はノーアウト満塁のピンチとなるが0点に抑えることができた、このあたりから試合の流れが緑高に傾いてきた。
5回表 均衡を破り1点追加。
5回裏 ノーアウトで、デットボールから2者出塁を許すが、バックの堅守で0点に抑える。
6回表 打棒が火を吹き、巧打と女神の後押しを得て大量4点を奪取これで試合の流れを決めた(写真は6回の猛攻に沸く応援席。)
6回裏 相手校を0点に押さえる。
7回裏 相手校に1点を許す。
8回裏 先頭打者と次打者の出塁を許すが、ダブルプレーで0点に抑える。
9回表 ライナーが飛ぶが、相手の堅守に阻まれて0点。
9回裏 1点を返されなおも満塁、緑高のピンチが続く、ここでピッチャーを先発のエースに戻す、緊張が続く中エラーでさらに1点を許す。女神が相手校に傾くと心配されたが、ピッチャーとバックが踏ん張り2点で押さえ、6対4で緑高が勝利した。
平成22年7月13日
掲載責任者 広報部 深海なるみ
“高校野球神奈川大会”日程決まる
牧陵会スポーツ応援隊
会員の皆さん、野球場で母校の活躍を、生徒とともに応援しましょう。野球部OB会と協力して応援します。
(1) 第一回戦
日 時 7月12日(月) 第2試合(対関東六浦) 2:30試合開始
応援隊集合 13:30 スタンド入口付近 牧陵会旗を目印
会 場 俣野公園・横浜薬大スタジアム
戸塚区 俣野公園内(ドリームランド跡地))
戸塚駅から、戸塚バスセンターからドリームハイツ行き、
又は俣野公園 ・横浜薬大前行き、同バス停下車。
大船駅西口から、ドリームハイツ行き、立場ターミナル行き、
又は俣野公園・横浜薬大前行き、同バス停下車。
(2) 第二回戦
日 時 7月15日(木) 第2試合(対川崎北) 2:30試合開始
応援隊集合 13:30 スタンド入口付近 牧陵会旗を目印
会 場 藤沢球場(鵠沼運動公園内)
藤沢駅から、小田急線・藤沢駅北口から小田急江ノ島線・鵠沼海岸駅 下車 徒歩15分
(3) 第三回戦
日 時 7月18日(日) 第一試合 11:00試合開始
応援隊集合 10:00 スタンド入口付近 牧陵会旗を目印 会 場 平塚 JR平塚駅からバス
※会場の天候により急なスケジュールの変更が予想されます、天候が不安定なときは、皆様による大会主催者への確認をお勧めします。
[大会スケジュールに関する確認方法]
インターネット 神奈川新聞高校野球
電話による確認 神奈川新聞本社運動部
電話番号 045-227-0170
俣野公園 045-853-2400''
平成22年6月27日
掲載責任者 広報部 深海なるみ
平成22年度・定例総会を開催
会長に 山下 東洋彦 氏(高13)を選出
22年度定例総会は、6月5日(土)午後2時から万国橋会議センターにおいて開催した。昨年の総会で、会員誰でも出席できるよう会則が改正された後、初めて開催した総会であった。
徳永福次氏(高17)の司会進行で始まり、峯嶋利之会長(高12)が挨拶した後、物故者への黙祷を行い議事に移った。
峯嶋利之会長の挨拶
物故者へ黙祷
書記には北見好惟氏(高18)、議事録署名人に枇杷橋和廣氏(中19)、小野 淳氏(高30期)を指名。
21年度活動報告では、
「新たな牧陵会活動の展開に向けた体制整備」、
「会費納入促進ー財政基盤強化」、
「広報活動の見直し」、
「既存活動の質の向上と規模の拡大」、
「新規事(活動)の導入、展開」
の五つのテーマを掲げて活動を展開したこと。
特に、同期会幹事委員会やホームカミングデイ「牧陵・緑のフェスティバル」の開催、新ホームページの公開、幹事懇談会の開催等、新たな活動展開に向けた一歩を踏み出したことを報告した。
また、会費や寄付金収入が減少し、牧陵会の財政状況が悪化していることから、会費納入の促進が急務となっている実態を併せて報告した。
プロジェクターを活用して「21年度活動報告」
22年度活動方針は、
「牧陵会・今後のあり方検討委員会」報告に謳った活動の基本的考え方を念頭に、課題に対する体制整備、運営改善、および具体的計画を立案し、一歩一歩改善を加えながら活性化を図ることとした。
その活動テーマとして、
①牧陵会活動を支える人材 募集・強化
②財政基盤の安定化
③活動ネットワークの強化
④新たな広報活動の展開
⑤活動運営面での改善・活性化の推進
を掲げ、経常経費の節減を図るなかで財源の重点配分を行うなど、予算面での充実も行った。
議案説明:女性フォーラム
議案説明:第5回青春かながわ校歌祭
質疑風景
質疑風景
質問への答弁
質疑風景
22年度は役員改選期にあたり、2期4年務めた峯嶋利之会長(高12)が退任され、第8代会長に山下東洋彦氏(高13)を選出した。
今後の牧陵会活動の新たな展開をめざし、その活躍が大いに期待される。
第8代会長に選出された山下東洋彦氏(高13)のご挨拶
役員・幹事等新たな体制は別掲の通り。
出席者は69名。
総会終了後の懇親会は、山下公園や横浜港を展望できる産業貿易センター10階の「東天紅」で開催した。
新会長に選出された山下東洋彦氏(高13)の挨拶に続き、横浜緑ヶ丘高等学校の西村宗一郎校長先生から学校側の出席者の紹介を兼ねて祝辞をいただいた。
乾杯のご発声は、小濱眞一氏(中17期)。世代を超えた歓談が尽きない中、深海なるみ副会長(高15期)の閉会の挨拶で、お開きとなった。
西村宗一郎学校長の祝辞
4月に赴任した磯 浩一郎先生(高33・国語)の紹介
乾杯のご発声は、右:小濱眞一氏(中17)、左:小澤博氏(中22・懇親会当番幹事)
歓 談
歓 談
歓 談
歓 談
歓 談
歓 談
野球部OB会の近況
バレーボール部OB会
歓 談
歓 談
熱唱:三中校歌!!
応援指導部OBによるエール
中締めは深海なるみ氏(高15)
牧陵会役員等名簿
役 員 等
会 長 | 山 下 東洋彦(高13) | 新任 |
副 会 長 | 石 井 清 (高12) | 再任 |
副 会 長 | 深 海 なるみ(高15) | 再任 |
会計監査 | 岩 本 邦 雄(高13) | 新任 |
会計監査 | 浦 邊 剛 至(高30) | 再任 |
相 談 役 | 梶 田 弘(高 3) | 再任 |
相 談 役 | 鈴 木 正 次(高11) | 再任 |
相 談 役 | 峯 嶋 利 之(高12) | 新任 |
顧 問 | 西 村 宗一郎(校長) | 再任 |
顧 問 | 荒 井 康 雄(副校長) | 再任 |
顧 問 | 長谷川 研 治(教頭) | 再任 |
事務局長 | 浅 見 哲 治(高15) | 再任 |
総務部会長 | 北 見 好 惟(高18) | 新任 |
同副部会長 | 北 見 好 惟(兼務) | |
会員部会長 | 伊 澤 堅 志(高17) | 新任 |
同副部会長 | 遠 藤 節 子(高18) | 新任 |
事業部会長 | 岩 崎 守 男(高13) | 新任 |
同副部会長 | 池 田 加津男(高21) | 再任 |
広報部会長 | 川 島 佳代子(高13) | 新任 |
同副部会長 | 塚 田 和 美(高12) | 新任 |
委員会委員長
同期会幹事委員会・委員長 | 伊澤 堅志(高17) |
女性フォーラム委員会・委員長 | 久保 光子(高15) |
ホームページ管理委員会・委員長 | 佐藤 正彦(高18) |
牧陵・緑のフェスティバル実行委員会・委員長 | 石井 清(高12) |
青春かながわ校歌祭実行委員会・委員長 | 小島 治夫(高17) |
各部会幹事
総務部会 | 西村保久(高13) | 久保光子(高15) | 徳永福次(高17) | 北見好惟(高18) |
斎藤順受(高18) | 豊田 均(高18) | 美濃一代(高22) | ||
会員部会 | 細野高生(高8) | 森 康悦(高12) | 佐竹 洋(高13) | 伊澤堅志(高17) |
遠藤節子(高18) | 田中裕子(高19) | 野口祐爾(高22) | 平川道子(高22) | |
小林道昭(高28) | 常木長暢(高30) | |||
事業部会 | 大竹一夫(高11) | 石井 清(高12) | 岩崎守男(高13) | 栗田允子(高13) |
大谷卓雄(高15) | 田口 昭(高15) | 小島治夫(高17) | 小島和子(高17) | |
上田恭久(高19) | 池田加津男(高21) | 向井信一(高21) | ||
広報部会 | 大島龍彦(高11) | 塚田和美(高12) | 川島佳代子(高13) | 市瀬孝子(高14) |
深海なるみ(高15) | 山口弘子(高16) | 佐藤正彦(高18) | 加藤律子(高21) |
平成22年6月5日
掲載責任者 橘川 和夫
「牧陵新聞第21号」封筒詰め作業日程のお知らせ
◆日 時 6月・17日(木)、18日(㈮)、21日(月)
午前10時 ~ 午後4時頃
◆会 場 牧陵会事務所
牧陵会員の皆様にお送りする、15000部ほどの牧陵新聞の封筒詰めを致します。ご協力を宜しくお願い致します。
参加頂ける方は事務局にご連絡下さい。(この頃は、予定日程より早く作業が終了する場合がございます。)
平成22年5月25日
掲載責任者 広報部 深海なるみ
高62期生・フェスティバル打合せ会
開催日時 平成22年5月23日(日)14:00~15:30
開催場所 牧陵会事務所
出席者 高62期 青羽真央、柏木美香、小川大貴(3名)
牧陵会 深海なるみ、浅見哲治、伊澤堅志、石井 清
▼資料に基づき石井委員長より、3名に対し牧陵会活動ネットワーク、第9回牧陵緑のフェスティバルについての概要説明を行い、高62期生(牧陵会新入会員)の模擬店への参画を要請した。
説明内容は、理解して貰えた様で、模擬店(焼き鳥)出店を了解してもらえた。
▼女性グループは、既に6~7名は確保できているようで、名簿も本日事務局が承知済み。男性グループは、小川君が野球部出身なので仲間に声を掛けてもらうことにした。
トータルで10名前後参画するよう要請した。
▼今後の進め方
(1)参加メンバーの人数、名前を事務局に決まり次第連絡をいれてもらう。
(2)第2回打合せ会を「6月20日(日)」14:00~ 事務所で開催することとした。
◆参加者:高62期模擬店参加メンバー(原則全員)
:牧陵会(石井、深海、浅見、伊澤)&焼き鳥指導員(高11)
:高61期(樋口他)
◆打合事項:模擬店運営に関する具体的事項の検討
緑のフェスティバル実行委員長 石井 清
平成22年5月23日(日)
掲載責任者 広報部 深海なるみ
平成22年度・第1回「同期会幹事委員会」を開催
平成22年度・第1回同期会幹事委員会は、4月17日(土)10:00から、中区山下町の波止場会館で開催しました。
峯嶋利之会長(高12)の挨拶後、委員長の山下東洋彦氏(会員部会長・高13)が、議事内容をプロジェクターを使用して説明した。
【議 事】
(1)平成21年度後半の活動概要報告
① 平成21年度第2回同期会幹事委員会 11月14日(土)
② 牧陵会幹事懇談会 2月 6日(土)
③ 平成22年新年会 2月 6日(土)
(2)平成22年度総会(6/5)の概要説明
① 議案内容の概要
② 懇親会出席の薦め・当番幹事の依頼
(3)「牧陵・緑のフェスティバル」への参画依頼《8月29日(日)》
① ホームカミングデイを活用しての同期会開催計画の勧奨
② 模擬店出店募集
③ その他企画についての意見交換
④ 第2回「同期会幹事委員会」(8/29)への出席依頼
(4)HP活用に関する意見交換
① 卒業期のページ活用状況紹介(最近初めて開設した期等)
②「HP更新情報サービス」のPR
③「牧陵たうんページ」掲載候補の紹介依頼
(5)同期会活動
① 同期会開催勧奨(昨年度開催同期会の紹介)
② 開催後のホームページ掲載用原稿と写真の提供依頼
③ 会費納入促進依頼
④ 転居先不明者への協力依頼
(6)牧陵会活動への協力依頼……牧陵会幹事推薦要請
(7)今後のスケジュール
(8)魅力ある牧陵会活動へ向けての意見交換
峯嶋利之(高12)会長挨拶
事務局と同期会とが連携を密にして名簿の管理を!
緑高校舎改修にあたっては緑地の保存を!
平成22年3月に卒業された最年少会員(高62期)も元気に出席
HP(ホームページ)への投稿方法は?
HPへの投稿方法に関する詳しい説明文を掲載したらどうか!
平成22年4月17日
掲載責任者 広報部会長 橘川 和夫
牧陵会 観桜会を開催
平成22年4月4日(日)13:00から、三渓園・鶴翔閣において、「峯嶋利之会長を囲む会」として観桜会を開催した。
会は、峯嶋利之会長の挨拶の後、梶田弘相談役(第5代会長)の乾杯のご発声で始まった。
食事と歓談をしながら、出席者の近況など自己紹介を行った。
満開の桜に囲まれた三重の塔
歓談風景
ボランティアで三渓園内のガイドを務めて居られる大川道子(高15)さんからは、三渓園の歴史や、普段はなかなか知る機会がない原三渓翁の人となりなどを解説していただき、参加者一同興味深く耳を傾けていた。
大川道子さんの解説
第2部は、牧陵会・女性フォーラムのメンバーによる茶会が催された。
白井初枝さん(高17)によるお点前
桜の花びらが載った美味しいお饅頭や、女性フォーラムのメンバー手作りの干菓子(文旦の皮の砂糖づけ)の甘さとほろ苦さを堪能しながら、あまり形式にとらわれずに茶会を楽しんでいた。
床の間に掛けられた書は、小林伸葉(道昭・高28)氏の作品。
終始 和やかな雰囲気の中での茶会
園内の桜はちょうど満開で、午前中から夕方まで多数の人々が花を愛でながら散策を楽しんでいた。
時を忘れ そぞろ歩きに 花を愛で
平成22年4月6日
掲載責任者 広報部会長 橘川 和夫
卒業生全員が牧陵会に入会
高62期・卒業生275名全員が牧陵会に入会しました。
校長先生にご理解をいただき、校内幹事の先生、三年生担当の先生方による入会申込書の取りまとめなどのご協力に感謝します。
堀内さん・小川さん・小林さん(高62期)
同期会幹事委員会にて(4月17日)
(写真・高⒖期・深海なるみ)
平成22年3月29日
事務局長 浅見哲治
牧陵新聞の発送作業終了
22日、午後3時前に、新聞封筒詰めは終了しました。
参加して下さった方々(敬称を略させていただきます。)
菊地章、小林恭司、安西宏鎮、斉藤久、黒岩一巳(高3期)
青柳厳、矢口和之(高11期)中島晴代(高12期)小玉正、竹間輝夫(高13期)深海なるみ(高15期)望月浩子、板垣公美子(高16期)
神谷史江、遠藤節子(高18期)の皆さんです。
今回は、会費を納めて下さっている方等3500部ほどの発送をしましたので、部数も少なかったのですが、次回は、牧陵会会員・全員に発送します。ホームページを見て、ボランティア活動(封筒詰め、発送作業)に、参加して下さる方が増えたらいいなと思っています。
新しい方が参加して下さる中、高校3期の皆様、ベテランの方々の参加は、大変頼もしく、嬉しい限りです。雑談の中でもう20年になるのかなとおっしゃっていましたね。
23日に参加して下さる予定の方もいらっしゃると思いますので、作業終了のお知らせを致します。
平成22年2月22日
掲載責任者 広報部・深海なるみ
牧陵新聞の発送
平成22年2月10日発行の「牧陵新聞(第20号)」の発送作業を、2月22日(月)、23日(火)に行っています。
皆様のお手元には、早ければ数日中に着くと思います。
今回も、ボランティアとして高校3期の方々をはじめとして、多くの皆様に発送作業をお願いしました。
心からお礼を申し上げます。
平成22年2月22日 10:30
掲載責任者 広報部会長 橘川 和夫(高18)
平成21年度幹事懇談会
◇初めての幹事懇談会◇
平成21年度幹事懇談会が、2月6日(土曜日)の午後2時から「波止場会館」で
開かれました。牧陵会新年会の前の開催で、出席者は23名でした。
この幹事懇談会は、昨年6月の総会で承認された牧陵会の規約改正において、これ
まで年2回開催していた幹事会が廃止されましたので、牧陵会の各部会幹事に対して、牧陵会活動全体について情報提供をするともに、牧陵会活動の活性化に向けた意見交換を行うため、初めて開催されました。
幹事懇談会は、桃井宏 総務部会幹事(高校12期)の司会進行により、次の会議次第で行われました。
1 開会の辞・・・・・・・・石井清 総務部会長(高校12期)
2 挨 拶・・・・・・・・峯嶋利之 牧陵会会長(高校12期)
3 平成21年度前半の活動概要報告
(1) 第8回ホームカミングディ“牧陵・緑のフェスティバル”
・・山下東洋彦第8回牧陵・緑のフェスティバル実行委員長(高校13期)
(2) 牧陵会・同期会幹事委員会
・・・・山下東洋彦 同期会幹事委員会委員長(高校13期)
(3) 第4回青春かながわ校歌祭
・・・小島治夫 第4回青春かながわ校歌祭実行委員長(高校17期)
(4) 会費・寄付の納入状況及び納入促進のお願い
・・・・浅見哲治 事務局長(高校15期)
4 新牧陵会ホームページの紹介
・・・橘川和夫 広報部会長兼ホームページ管理委員会委員長(高校18期)
5 “牧陵たうんページ”掲載候補の紹介依頼
・・・山下東洋彦 会員部会長(高校13期)
6 魅力ある活動に関する意見交換
7 閉会の辞・・・・・・・・・豊田均 総務部会幹事(高校18期)
◇プロジェクターを使用して報告・説明―初めてのペーパーレス会議◇
活動概要報告や牧陵会ホームページ紹介のプレゼンテーションは、佐藤正彦広報部会幹事兼牧陵会ホームページ管理者(高校18期)の尽力により、「パワーポイント」で作成した資料をプロジェクターで映像表示して進められました。牧陵会史上初めてのペーパーレス会議となりました。
当日の「パワーポイント」資料は、画像をクリックすればご覧いただけます。
◇魅力ある活動に向けて意見交換◇
牧陵会の魅力ある活動に向けた意見の交換も行われ、不用品の牧陵会ホームページでのオークションや牧陵・緑のフェスティバルでのバザーの提案や、母校の歴史史料を展示する資料室設置、ホームページの充実、郵便に代わるメールの活用などの意見や要望が出されました。
プロジェクターを使用して「21年度活動の概要説明」
意見交換
ホームページの活用の仕方
「オークションなどはどうか」
平成21年度幹事懇談会の開催結果報告
Ⅰ 日 時 平成22年2月6日(土) 14:00~15:40
Ⅱ 場 所 波止場会館 大会議室
Ⅲ 出席者 出席者 23名
氏 名 | 氏 名 | 氏 名 | |
---|---|---|---|
三 役 | 峯嶋利之会長(高12) | 石井清副会長兼総務部会長(高12) | 深海なるみ副会長(高15) |
総務部会 | 桃井宏(高12) | 久保光子(高15) | 齋藤順受(高18) |
豊田 均(高18) | 北見好惟(高18) | ||
会員部会 | 山下東洋彦(高13) | 小島治夫(高17) | 森 康悦(高12) |
西山とし子(高17) | 伊澤堅志(高17) | 遠藤節子(高18) | |
小林道昭(高28) | |||
事業部会 | 浅見哲治(高15) | 大谷卓雄(高15) | 小島和子(高17) |
池田加津雄(高21) | |||
広報部会 | 橘川和夫(高18) | 大島龍彦(高11) | 塚田和美(高12) |
佐藤正彦(高18) |
Ⅳ 幹事懇談会次第
幹事懇談会は、桃井総務部会幹事(高校12期)の司会により、次のとおりの会議次第で行われた。
1. 開会の辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石井総務部会長
○ ホームページがすばらしくリニューアルされたので、これを大いに活用して牧陵会活動の充実
や会員の親睦交流に役立てていただきたい。
○ 初めての幹事懇談会の開催趣旨(牧陵会全体の活動概要の情報提供及び魅力ある活動に関する意見交換)をご理解いただき、実りある懇談会となることを期待しています。
2.牧陵会会長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・峯嶋牧陵会会長
○ 幹事の皆様の協力により牧陵会の活動が活発化する新しい動きが出てきており、これがどのように実を結ぶかのところまで来ています。
○ 私が牧陵会の主要な課題に一つに掲げている「ホームページの拡充とペーパーレス」については、昨秋には画期的な牧陵会ホームページがスタートするなど大きな成果が出ています。ホームページは、事務当局のためではなく、ご高齢の会員にとってもが自宅でいつでもどこでも情報を手に入れ、誰とでも交流することができ、居ながらにして牧陵会活動に参加できるという優れものです。これからもホームページの充実を図っていきたいと考えています。
○ また、この幹事懇談会では、ペーパーレスの方向性に沿った一ワンランクアップした報告も行われることになっており、期待しています。
○ 6月には役員改選も控えているので、これまでの集大成ということで、今年度の牧陵会活動を振り返ってご意見などをいただき、それを次に繋げていきたい。
3.平成21年度前半の活動概要報告
(1)第8回ホームカミングディ“牧陵・緑のフェスティバル”
・ ・・・・・・山下第8回牧陵・緑のフェスティバル実行委員長(高校13期)
(2)牧陵会・同期会幹事委員会・・・・・・・山下同期会幹事委員会委員長(高校13期)
(3)第4回青春かながわ校歌祭・・・小島第4回青春かながわ校歌祭実行委員長(高校17期)
(4)会費・寄付の納入状況及び納入促進のお願い・・・・・・・・浅見事務局長(高校15期)
4.新牧陵会ホームページの紹介・・・・・・・・・・・・・・・橘川広報部会長(高校18期)
5.“牧陵たうんページ”掲載候補の紹介依頼・・・・・・・・・山下会員部会長(高校13期)
6 魅力ある活動に関する意見交換
7 閉会の辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊田総務部会幹事(高校18期)
Ⅴ 意見交換の概要
牧陵会の魅力ある活動に向けた意見の交換が行われ、次のような意見交換が行われた。
1.不用品のホームページでのオークションやバザーの提案
○ 不用となった品物を廃棄してしまうのではなく、「グリーン(緑高)エコ」ということ
で、牧陵会ホームページでのオークションや牧陵・緑のフェスティバルで不用品バザーを企画することを提案したい。
○ 牧陵会HPの「会員談話室」のコーナーを活用して不用品を有効活用することも一つの
方法ではないか。ある程度の情報が集まれば、更新情報をメールで配信することもできる。
○ HPでの不用品のネットオークションについては解決すべき問題点があるが、牧陵・緑のフェスティバルでの不用品バザー(ガレージセール)については検討課題ではないか。
2.歴史資料室設置の要望について
○ 郷土資料の収集を行っており、この中には母校関係の歴史資料もある。母校や牧陵会の歴史・文化を大切にすることは大事なことなので、真澄会(横浜平沼高校同窓会)のように牧陵会においても「歴史資料展示室」を設置することを要望する。
○ 「歴史資料展示室」の設置は、母校の歴史を大切にするという学校の問題でもあるので、母校創立90周年記念事業や校舎の建替計画の中で提案や要望を行っていくのも一つの考え方ではないか。
3.牧陵会ホームページについて
○ 若い会員向けに携帯でホームページを見れるようにすることを考えてはどうか。
○ インターネット(HP)で情報提供するのは良いが、会費納入の問題(会報と一緒に会
費の納付書や督促通知を送っており、これにより会費や寄付が納入されている。HPだけ
にする時には会費納入の代替方法を考えることが必要)を解決しなくてはいけない。
4.開催通知のメール送信について
○ 多額の郵送経費を必要としている会議やイベントの開催通知をメールで送信するようにすれば、経費の節約になるのではないか。
○ 牧陵・緑のフェスティバルの受付票にメールアドレスを記入してもらうなどしてメール
アドレスのデータを集めてきているので、本人の了解が得られれば、メールで開催通知等を送信することはできる。
5.幹事の体制について
○ 幹事の中には名前だけの人も多い。6月の役員改選に向けて執行部である幹事の体制や構成をどういう形で強化していくのかが大きな課題である。
6.観桜会の開催について
○ 大谷事業部会幹事から、4月4日(日)に三溪園鶴翔閣を予約してあるが、従前のように牧陵会観桜会で利用する予定はないかとの投げ掛けがあった。
○ 石井総務部会長が、総務部会の所管で幹事観桜会的な催しを開くことを諮り、了承された。
Ⅵ 第1回幹事懇談会の特色
活動概要報告や牧陵会ホームページ紹介のプレゼンテーションは、佐藤正彦広報部会幹事(高18)の尽力により、「パワーポイント」で作成した資料をプロジェクターで映像表示して進められました。牧陵会史上初めてのペーパーレス会議となった。
【報告作成: 総務部会幹事 北見 好惟(高校18期)】
平成21年度第2回「牧陵会・同期会幹事委員会」を開催
第2回委員会は平成21年11月14日(土)10時から横浜市「野毛地区センター」で開催された。 当日は小雨の降る中を46名の委員が出席、牧陵会峯嶋会長の開会挨拶に続き、小島会員部会副部会長の司会で議事は進行。 深海副会長の言葉で締め括った。
今回はプロジェクターを活用してのヴィジュアルなプレゼンテーションを試みたが、ご出席の各委員からはポジティブな評価をいただいた。
議事内容は次のとおり
①牧陵会活動報告
②新ホームページの紹介
③“牧陵たうんページ”掲載候補の紹介依頼
④同期会開催の勧め
⑤新年会の案内(平成22年2月6日、ロイヤルホール・ヨコハ マ)と当番幹事の提案
⑥魅力ある牧陵会へ向けた意見交換
活動報告については、山下委員長からプロジェクターを使用して、新年会に始まり、6月の総会、8月の第8回「ホームカミングデイ“牧陵・緑のフェスティバル”」、第1回「牧陵会・同期会幹事委員会」、第4回「青春かながわ校歌祭」の状況、女性フォーラムの活動、HP検討委員会の活動等々本年度の主な牧陵会活動の紹介が行なわれた。
次いで、橘川広報部会長から10月にリニューアルされた新ホームページの紹介が行なわれた。 その中では“トピックス”や“お知らせ・行事案内”のページ、各卒業期のページ、“牧陵美術館”や“牧陵たうんページ” “転居先不明者欄”等の紹介と共に、それらのページの活用方法の説明がなされ、さらに新ホームページへの「アクセス数1万件到達記念クイズ」の紹介が行なわれた。・・・因みに、1万件到達日は11月17日であった。
“牧陵たうんページ”の充実に関しては、「料理・飲食店」の“浜大郎”を例に説明が行なわれ、今回は特に健康(医師・歯科医師等)、法律相談(弁護士・司法書士等)のジャンルを重点先として紹介を願いたい旨の依頼があった。
同期会活動については、今年度は次のとおり13の卒業期での同期会開催が報告された。
中19期、高3期、高4期、高5期、高6期、高7期、高10期、
高11期、高13期、高15期、高17期、高18期、高30期
(牧陵会からは各期に1万円の助成金を贈呈)
また、同期会開催に当たっての、ホームページ掲載用原稿と写真の提供依頼、同期生の年会費納入促進依頼がなされた。
浅見事業部会長から、新年会(平成22年2月6日、ロイヤルホール・ヨコハマ)の開催(当日は牧陵会幹事懇談会開催予定)案内と出席の呼び掛けが行なわれた。
また、2のつく卒業期の委員に、新年会で何等か役割を担っていただく件(当番幹事)に付き諮ったところ、今回出席の、中22期(高2期)、高12期、高22期各期幹事より快諾を得た(当日欠席の高32期幹事も事後報告により快諾)。
最後に、魅力ある牧陵会へ向けた意見交換が行なわれ、建設的な意見・要望が多数出された。
なお、会議の翌日、委員会出席者中のEメールアドレス保有者に対し、出席のお礼とHPのPR(アクセス数1万件のクイズの応募勧奨を含む)のメールを発信すると共に、委員会欠席者中のEメールアドレス保有者に対しても、第2回委員会の様子の紹介と共に上記メールを転送し、事後フォローアップを兼ねた牧陵会活動におけるメール活用のテストが試みられた。
平成21年12月29日
掲載責任者 同期会幹事委員会委員長・会員部会長
山下 東洋彦
1万件アクセス達成クイズ応募締切と当選者数
アクセス数1万件到達記念クイズの応募締切日時につきましては11月17日(火)24:00でしたが、11月17日午前2時1分に1万件に達しましたので、その時点をもって応募を締め切りました。
応募締切後、11月17日を予想日として応募された方が2名おられましたが、締切後のため無効とさせていただきました。
これは、締切前に応募メールを送付したにもかかわらず、何らかの原因により、牧陵会メールアドレスに到着するのが締切後となったためです。
今後、応募について締切を設ける場合は、応募者に対して返信のメールを送付して、確認を取ることを検討いたします。
なお、応募人数は5名、そのうち当選者数は1人(11月14日20:40応募)でした。
当選者は、11月14日(土)20:40に応募した、牧陵会副会長の深海なるみさん(高15)です。
12月10日(木)に、峯嶋利之会長から賞品(千円の図書券)をお渡ししました。
クイズの賞品
平成21年12月18日
牧陵会 ホームページ管理委員会委員長
広報部会長 橘川 和夫(高18)
アクセス数1万件到達記念クイズを実施
牧陵会会員の皆様へ
牧陵会ホームページ管理委員会
委員長 橘川 和夫(広報部会長・高18)
アクセス数1万件到達記念クイズの実施について
牧陵会ホームページは、平成21年10月1日にリニューアルして正式に公開いたしました。
今年5月に試験運用のための公開を実施して以降の総アクセス数は、11月13日現在、約9,600件に達しております。
このまま推移しますと、あと5日から10日程度の間に、アクセス数が1万件に到達すると見込まれます。
そこで、何月何日に1万件に到達するかのクイズを、牧陵会会員を対象に実施します。
応募される方は、下記のとおり、牧陵会メールアドレスに必要事項を記載の上、お送りください。
当選者多数の場合は、厳正に抽選したうえで、3名の方に賞品をお送りしますとともに、応募者総数、当選者数、抽選結果をホームページ上で報告します。
記
1. アクセス数1万件到達日(予想日)
●月●日
2. 応募者氏名と卒業期
氏名 ●● ●● (中学●期・高校●期)
3. 応募締め切り
11月17日(水)24:00
※ただし、締め切り日以前に1万件に達した場合は、その日を締め切日とします。
また、応募はお一人1回限りとさせていただきます。
4. 宛 先
牧陵会メールアドレス
bokuryoukai@gmail.com
アクセスカウンターはトップページの最下段左側に表示してあります a:合計9595 t:今日10 y:昨日54 のアクセス数の内訳を示します [#c0f718d3]
ヒント1 今月のアクセスの詳細です。 [#q59403fa]
ヒント2 曜日ごとのアクセスの詳細です。 [#bd47c6fa]
第1回「ツースリー 親善野球大会」開催
高15期・田村廣道
以前より 昔の神奈川第一・第二高女の平沼・立野 それに神奈川第一中・二中・
三中の希望ヶ丘・翠嵐・緑ヶ丘の5高校の硬式野球部のOB連が今後親交を図ろう
との事で 野球との絡みから 「ツースリー」と言う名称の会を発足。 以前は五高会と言った様です。 尚 ツーは平沼・立野 スリーは希望ヶ丘・翠嵐・緑ヶ丘を指します。
昨年準備委員会が開かれ 先日11月3日に第1回「ツースリー」の親善野球大会が
港南台高校・グラウンドでトーナメント方式で開催。 会長は立野の孤塚(こづか)殿で
又 緑高は第10期の佐藤忠弘殿が幹事になっております。 我々15期は誰も役員
には絡んでいませんが その試合は「牧陵クラブ」が参加し その中で同期は岡・佐藤
(征)・山田・小生の4名が。 試合結果は優勝が希望ヶ丘 準優勝は翠嵐 緑高は
初戦 平沼を相手に13対0の大勝 次戦は翠嵐相手に4対3の惜負 結果として
3-4位と言うところでした。 今後この会がどの様に展開していくか不明ですが 参加
選手の殆どがそれなりの年令 何とか益々発展していけばと思っております。
平成21年11月5日
掲載責任者 広報部・深海なるみ
緑高アーチェリー部が関東大会出場
第28回・関東高等学校アーチェリー選抜大会は、11月に開催される予定だが、母校・緑ヶ丘高等学校からは選手3名が出場することとなった。
1. 主 催 関東アーチェリー連盟・関東高等学校体育連盟
2. 期 日 平成21年11月7日(土)~8日(日)
3. 会 場 駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場
4. 出場選手 3名
女子 2年生2名 雨宮 優子 堤 由香
男子 2年生1名 和田 嘉基
平成21年10月30日
掲載責任者 広報部会長 橘川 和夫
第4回「青春かながわ校歌祭」が開催された
今年で4回目となる校歌祭は、平成21年10月10日(土)、厚木市文化会館において、神奈川県下24の高等学校同窓会が参加して盛大に開催された。
我が「牧陵会」は、23番目に登場。受付担当、客席からの応援、学校の先生を含め総勢109名。男性は緑の蝶ネクタイ、女性は緑のリボンを付けて颯爽と壇上に勢揃いし、会場を圧倒するが如くひときわ大きなハーモニーで青春を謳歌した。
中学期(34名)や高校期(52名)の先輩方に加えて、現役生も18名参加。また、会場応援席には卒業生のご両親もお見えだった。
最後に、第1回校歌祭以来おなじみとなった伊波洋之助団長率いる応援団が、緑高、三中へのエールを、また、今回の幹事校である厚木高等学校同窓会へ、さらには会場に詰めかけた観客の皆様方と一体となって手拍子をいただきながら、「フレーフレー校歌祭」とエールを送り、今回の校歌祭を盛り上げた。
学校からは、西村宗一郎校長先生、長谷川研治教頭先生、柴山克久先生(野球部顧問)にお越しいただいた。
それぞれの青春を謳歌
画像をクリックすると動画がご覧になれます。
再生時には、音量にご注意願います。
平成21年10月10日
広報部会長 橘川 和夫
平成21年度第1回 「牧陵会・同期会幹事委員会」を開催
同期会幹事委員会は、平成21年度総会の議決により、それまでの評議委員制度を発展的に解消して新たに設置された。
いわば、各期同期会と同窓会組織としての牧陵会との橋渡し役としての役割が大いに期待されている。
第1回会議は、平成21年8月30日(日)、第8回ホームカミングデイ「牧陵・緑のフェスティバル」の日に、母校西館の視聴覚教室をお借りして開催。
峯嶋利之会長(高12)の挨拶の後、委員長であり会員部会長でもある山下東洋彦氏(高13)が座長となって議事を進めた。
議事内容は次の通り。
① 同期会幹事委員会の設立趣旨ならびに役割
② 会員情報の提供依頼
「牧陵たうんページ」
「牧陵・美術館」
③ 同期会開催の勧め
④ 同好会活動の充実に向けた提言
⑤ 各種行事・活動への同期会メンバー参加推奨
最後に、魅力ある牧陵会に向けた意見交換を行った。
評議員制度から本制度への移行についての評価をいただくとともに、会員限定の活動のみならず対象をやや広げた活動への参加PRなどのご意見のほか、若い期の方々からは、牧陵会窓口の明確化や、例えば就職相談など若年会員に対する働きかけをして欲しいなどの意見が出された。
第2回会議は、11月14日(土)10:00~12:00に、野毛地区センターで開催の予定。
広報部会長 橘川 和夫
第8回ホームカミングデイ“牧陵・緑のフェスティバル”を開催
平成21年8月30日(日)午前10時から午後4時まで、学校のご協力を得て、第8回ホームカミングデイ“牧陵・緑のフェスティバル”を開催した。
グラウンドでは、野球部OB会が軟式野球大会を、サッカー部OB会が現役生との対抗戦を開催。
体育館では、バスケット部OB会とバドミントン部OB会が、それぞれが現役生との交流試合を開催。
また、チアリーディング部は、華やかな動きの中にもダイナミックなジャンプなど、日頃の練習の成果を披露していただいた。
毎年恒例の講演会は、鈴木知明氏(高3・ホテルニューグランド顧問)を講師にお招きし、会場となった教室を満席にして「接収下の港町を語る」と題してご講演いただいた。
女性フォーラム主催の「手仕事展」では、手作り手芸品の販売会は完売し、実演「簡単にできる巾着づくり」も、受付後すぐに20名の定員に達したほど盛況であった。
牧陵合唱団は、音楽室でミニコンサートを開き、何度もアンコールに応えていた。
囲碁同好会は本館前の木陰で昨年に引き続き「緑陰囲碁対局」を実施した。
また、「史料に見る通学路展」も行われた。
模擬店では、お茶やスポーツ飲料などのドリンク、コーヒー、菓子とホットドッグ、浜ナシ販売、鉄板焼と焼きそば、バングラディシュカレー、餅とおこわ、学食が唐揚げカレーとお握り、など、趣向を凝らしたお店が並んだ。
特筆すべきは、今年卒業した高校61期の皆さんのヤキトリ販売。高校11期の先輩から指導を受けながら、慣れない手つきでヤキトリを焼いたり、販売したり汗だくで奮闘していた。西村宗一郎校長先生もお手伝いいただいた。それぞれ、午後3時頃には完売した。
この日に合わせて、西館・視聴覚教室で、午前10時から同期会幹事委員会が、12時半からは10月10日に開催される「青春かながわ校歌祭」の結団式とリハーサルが行われた。
時折小雨が降る天候ではあったが、盛況裡に終了した。
広報部会長 橘川 和夫
第8回ホームカミングデイ “牧陵・緑のフェスティバル”のご案内
実行委員長・会員部会長 山下東洋彦(高13)
いよいよ準備も整い、以下のとおり開催いたします。
かつて我々が巣立った「横浜三中・緑ヶ丘高校」において、多くの会員の皆様方とお会いできることを、心からお待ち申しあげます。
今年から、卒業生が年に一度思い出多き母校・緑高に帰る「ホームカミングデイ」として位置付け、懐かしい恩師や旧友との再会、現役生との交流等をとおして母校との「絆」をより深めていただくことといたしました。
この日に合わせて、同期会を開催する期もあります。今後とも、是非共この機会をご活用下さることをご検討下さい。
当日は下記の催し物が予定されております。
特に今年の新卒業生(61期生)が、“焼き鳥”の模擬店企画で参加していますので、大いにご利用下さい。
記
1.日 時
平成21年8月30日(日)10:00~16:00
2.場 所
神奈川県立横浜緑ヶ丘高校 校庭・体育館・視聴覚室・教室等
☆模 擬 店
模 擬 店 | 出 店 グ ル ー プ |
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ドリンク | 高校12期同期会 |
コーヒー | 高校14期同期会 |
菓子・ホットドッグ | 高校21期同期会 |
焼き鳥 | 高校61期同期会 |
はま梨販売 | 横浜市役所牧陵会 |
鉄板焼き・焼きそば | サッカー部OB会 |
バングラデシュカレー | 軽音楽同好会 |
餅つき | 会員部会 |
カレー・ご飯もの | 学校食堂 |
☆グラウンド
グラウンド行事 | 行事グループ |
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野球部OB会 | OB会軟式野球大会 10:00 ~ 12:00 |
サッカー部OB会 | 現役・若手OB対抗戦 12:30 ~ 14:30 |
サッカー部OB会 | 現役・シニアOB対抗戦 14:30 ~ 16:00 |
☆体育館
体育館行事 | 行事グループ |
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バスケットOB会 | 現役・OB交流試合 10:00 ~ 12:00 |
チアリーディング部 | チアリーディング 12:10 ~ 12:40 |
バドミントン部OB会 | 現役・OB交流試合 13:00 ~ 15:30 |
☆文化活動
行事内容 | 講師・主催 |
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講演会 「接収下の港町を語る」 | 鈴木知明氏(ホテルニューグランド顧問)(高3期)(本館2階演習室(1))14:00 ~ 15:00 |
手仕事展 手芸展示・実演講習(簡単に出来る巾着) | 女性フォーラム(本館1階大会議室) 10:00 ~ 16:00 |
ミニコンサート | 牧陵合唱団(音楽教室)11:15 ~ 11:45 |
展 示 「史料に見る通学路展」 | 大谷卓雄(高15期)(1階廊下)10:00 ~ 16:00 |
緑陰囲碁対局 | 囲碁同好会(本館前庭)10:30 ~ 15:00 |
☆その他
行事内容 | 出席者・場所・時間 |
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同期会幹事委員会 | 「同期会幹事委員会」委員 (西館4階視聴覚室)10:00 ~ 11:00 |
青春かながわ校歌祭 結団式・リハーサル | 校歌祭出演予定者(OB・現役、合唱団)(西館4階視聴覚室)12:30 ~ 13:45 |
緑高校庭の清掃活動を実施
平成21年8月24日(月)、午前10時から約2時間かけて、30日(日)に開催する「第8回ホームカミングデイ“牧陵・緑のフェスティバル”」にむけて、校庭の清掃活動を実施した。
参加者は、実行委員長であり会員部会長の山下東洋彦氏(高13)をはじめ、牧陵会役員と有志を合わせて8名であった。当日は、西村宗一郎校長先生にも加わっていただき、本館前の樹林等を中心に草刈りや落ち葉の片づけ、枯れ枝の除去などを行った。
今回のフェスティバルでは、平成21年3月に卒業した高校61期のメンバーが、ヤキトリを出店してくれることになっており、楽しみにしている。
是非とも、一人でも多くのOB・OGの方々の参加を期待しております。また、当日は、第1回同期会幹事委員会を開催する予定となっておりますが、役員としては、当日の天候が「晴れ」で「湿度」が低く、フェスティバルが盛会であることを祈るのみ。
平成21年8月24日
橘川和夫(高18)
応援指導部OB会を開きませんか
第4回「青春かながわ校歌祭」が来る10月10日(土)に、厚木市文化会館で開催されます。
第3回青春かながわ校歌祭(平成20年10月11日)
これまで伊波洋之助(高14期)、伊藤順孝(高15期)の両先輩と私が応援部OBとして出席させていただいておりますが、もっと大勢の方の参加がいただけないものかと考えています。
指揮は伊波洋之助応援団長(高14)
客席からの応援・向井信一氏(高21)
現在高校には応援指導部というものは存在しないようです。無ければ無くとも良いような組織ではありますが、少々寂しい気がします。
ノスタルジアの校歌祭ではありますが、高校生活において応援指導部に関わった方の参加を増やすため、OB会を結成したくHPに投稿する次第です。ご賛同の方がございましたら、小生または牧稜会までご一報下さい。
【連絡先】
向井信一(高校21期)
横浜市泉区弥生台9-1-14-406
E-mail eigyou@boh.co.jp (会社メール)
掲載日:平成21年8月17日
掲載責任者 橘川 和夫(高18)
同期の方の消息を
平成20年、21年発行の「牧陵会だより」を発送した際に、宛先不明で返戻された方々のお名前を、各期毎に掲載するとともに、一覧表でも掲載しております。
同期の方の消息をご存知の方は、牧陵会事務局までご連絡いただければ幸いです。
平成21年8月17日
広報部会長 橘川 和夫(高18)
高校野球応援
牧陵会スポーツ応援隊 一味違う今年の夏の野球応援
【高15期・伊藤順孝】
メモ・1回戦不戦勝
2回戦・7月16日 対翠嵐高校戦 5対 2
3回戦・7月20日 対七里ガ浜戦 3対 1
4回戦・7月22日 対横浜創学館戦 1 対 14(コールド負け)
平成21年7月22日(水)46年ぶりの皆既日食の見られる日、保土ヶ谷球場における高校野球県大会4回戦で、第1シードの横浜創学館に14対1の大差・5回コールドゲームで敗れ本年の夏は終わった。
しかし、スタンドの応援は昨年に比し、大いに盛り上がった。生徒の応援団長2年生三国誉士人君の覇気に満ちた応援、ユーモア溢れるセリフ、得点時の校歌速歌い、ピンチにおける気合入れ等々要所要所を締める応援に、スタンドは生徒、選手父兄、牧陵会スポーツ応援隊、ブラスバンド、チアガールが一体となって声援を送った。
1回戦不戦勝、7月16日(木)藤沢八部球場で、2回戦の対翠嵐高校戦が、緑ケ丘高校先攻で始まる。応援団長三国君は、翠嵐高校応援団長と調整し、試合開始前のエールの交換を実施。校歌斉唱・緑校エール・翠嵐エール~翠嵐のお返しのエールに、牧陵会スポーツ応援隊も、在校生、選手父兄、チアガール、ブラスバンドと一体となって臨んだ。極めて順調な応援のスタートを切った。
三国君は7月7日の調整とエールの型の指導のみだが、とても俄か応援団とは思えない統率力を示した。(試合に出ない野球部員から選ばれたもの)攻撃時のプロ野球選手並の各選手の応援歌に合わせた「カットバセ・コール」、守備時のファインプレーに対る「いいぞ・コール」等々応援に数々の工夫が見られ、緑校応援団としてのまとまりにつながった。
今年は団長との調整どおり、生徒たちの応援に、牧陵会スポーツ応援隊が一緒に声を出せるように努め、裏方に徹した。
7月20日(月)海の日・祝日は、平塚球場での三回戦対七里ガ浜戦。うす曇で風もあり、比較的しのぎやすい一日。早い回に3点を取り、失点1で快勝。応援も慣れてきたのか応援席の中までリーダーが入ってきて全体を盛り上げる配慮。無事校歌を歌うことができた。高校3期OBの一言、「応援団はすばらしい。甲子園で通用する」。
冒頭に記したとおり、最後はコールドゲームに涙を呑んだが三国団長のブラスバンド、チアガール、選手父兄、生徒、牧陵会ポーツ応援隊それぞれに感謝の言葉を述べ、深々と頭を下げた姿は美しかった。
最後に緑校応援団一体の応援のすばらしさにお礼を申し上げ、秋の新チーム結成から来年の甲子園を目指した戦い「フレーフレー緑校」で締めさせていただいた。ありがとうございました。
最後の伊藤さんの「フレーフレー緑高」も、力強く、ビシッと決まっていました。翌23日の朝日新聞の高校野球欄「スタンド」に、<64歳「応援隊長」現役と声からす>と、伊藤さんのインタビュー記事が掲載されました。牧陵会の事も宣伝したのにと、伊藤さんはとても残念がっていました。(深海)
【平成21年7月26日】
掲載責任者 広報部 深海なるみ(高15期)
7月22日・横浜創学館戦
残念ながら14:1で負けました。
先攻の緑高は一回先頭から二者連続のヒットを打ち、バントで2・3塁に送りこれを足がかりとして1点を先取しました。
残念ながら、その後は追加点をとることができませんでした。横浜創学館は鋭い当たりを外野に飛ばし、4回までに14点を入れました。必勝の応援もむなしく、14:1で5回コールド負けしました。
今年の応援は野球部員が応援団を組織し、応援を牽引しました。
これに応え、生徒(吹奏楽部・チアリーダー・野球部員等)、野球部OB会、牧陵会応援団も一生懸命応援しました。
{応援に参加された牧陵会各位に厚くお礼申し上げます。
昨年から大きく成長した野球部員の姿をグランドと応援席に感じ、来年の雪辱を約束して席を立ちました。
追記
元応援団長、高校15期の伊藤順孝さんが学校へ行き、生徒の応援指導をされたことをお伝えして報告を終わります。
(牧陵会スポーツ応援隊・高15期 浅見哲治)
掲載責任者 広報部 深海なるみ(高15期)
七里ガ浜高校に3:1で勝ちました(7月20日)
(次は22日(水)保土ヶ谷野球場で11:00から横浜創学館と対戦
応援隊集合 10:00 スタンド入口付近 牧陵会旗を目印
会 場 保土ヶ谷球場
【徒歩】相鉄線星川駅または和田駅から徒歩15分
【バス】①横浜駅西口、市バス25系統で保土ヶ谷球場前下車(所要時間約30分)
②JR保土ヶ谷駅西口、市バス25系統で保土ヶ谷球場前下車(所要時間約10分))
各位の応援をお願いします。
【七里ガ浜戦】
三塁側スタンドは、緑高生、野球部OB会、野球部父母会、そして、牧陵会・スポーツ応援団などで埋め尽くされ、「緑」一色となりました。応援でも、七里ガ浜高校を数でも質でも圧倒しました。在校生の応援団は、ユーモアもあり、スタンドの応援を見事にまとめました。
十八の会からは、M松夫妻、KMさん、私の4名が応援に加わりました。日差しも程々で、真夏の高校野球を楽しむことができました。平塚で、先輩たちと祝杯を上げましたが、生ビールの味は格別でした。【高18期 北見 好惟】
''緑ヶ丘は、立ち上がりはボールが先行し心配しましたが、中盤から安定した投球でした。
打撃陣もこれに応え小刻みに加点しました。
守備では七里ガ浜のヒット性の当たりを好捕し投手を助けました。
終盤の8回は、1アウト1・2塁もダブルプレーで守り勝利しました。
今年の応援は、野球部応援団の積極的な応援が応援席を引っ張っていることは見逃せません。
横浜創学館に勝利することを合言葉として球場を後にしました。''
(牧陵会スポーツ応援隊・高15期 浅見哲治)
掲載責任者 広報部 深海なるみ
7月20日(日)の対戦相手は「七里ガ浜高校」です。''
会 場 平塚球場 ''13:30試合開始
12:30 スタンド入口付近 牧陵会旗を目印にお集まり下さい。
※※※7月16日 野球 対翠嵐戦は延長10回、打ち勝ちました。ハラハラドキドキの展開でしたが、5:2で勝利しました。(牧陵会スポーツ応援隊・高15期 浅見哲治)
勝利の瞬間
神奈川新聞報道記事(平成21年7月17日付朝刊第16面)から
熱戦延長
横浜緑ヶ丘
横浜緑ヶ丘が延長戦を制し、3年ぶりに初戦を突破した。延長10回2死2塁から末木、佐竹の連続3塁打と敵失で3得点。福井は8失策の守乱にも動じない力投を見せ、10回を4安打無四球で投げきった。
横浜翆嵐は初失策が決勝点に絡んだ。ただ、奮闘の左腕岩崎をはじめ、粘りは見事だった。
福井 無四球完投
普通なら、女神は横浜翆嵐にほほ笑んでいた。だが、射止めた彼は、どうやら8失策の横浜緑ヶ丘にいたらしい。延長10回を投げきり、散発4安打無四球。窮地に動じなかった右腕福井だった。
4回まで毎回エラーで走者を背負った。終盤8回は守備が乱れて同点とされ、なおも2死2塁のピンチで中軸を迎えた。それでも冷静さを失わない。補邪飛、空振り三振に仕留め、リードは決して許さなかった。
「調子が悪いときはいつもみんなに助けてもらっている。でも今日は(ミスが)多かったですね。少し笑ってしまうくらい」。福井をはじめ、チームは2年前からメンタルトレーニングに取り組んでいる。
福井が投球前に必ず行う所作がある。マウンド近くで足を肩幅くらいに広げ、腰をかがめること2度、3度。それからホームベースの一点を見つめる。心を落ち着かせ、集中力を高める効果があるという。「楽しんで投げられました」。緊迫した試合展開にも事もなげに振り返った。
背番号10であるが、「エースと同じ力を持っている」と大河原聖巳監督(43)。「こういう試合をものにできたのは大きい」と福井の力投に感謝していた。
※【注】 上記の神奈川新聞報道記事は、平成21年7月17日に、同社・読者広報センターの許可
を得て転載しました。
(掲載責任者:牧陵会 広報部会長 橘川和夫)
緑高祭が開催された
2009年(平成21年)の緑高祭は、7月4日(土)、5日(日)の両日開催された。
今年の緑高祭のテーマは、「ミードリー・ヘップバーン -緑高生の休日-」。
今年4月に着任された西村宗一郎校長先生は、「緑高の3年生にとっては、進路実現のために全力で立ち向かうために、2年生にとっては、将来の進路を決めて為すべきことを明確にするために、1年生にとっては、緑高生として緑高での3年間何を為すべきかを決めるために、この緑高祭を『ローマの休日』のように、一生の思い出に残る楽しく輝いた一瞬にするんだという熱い思いと決意を感じる、今年のテーマに拍手を送ります。」と語っておられた。
「今日のために頑張ってきた青春真っ盛りの緑高生834人を、とくとご覧あれ」と、緑高祭実行委員長の山田詩子さんは言う。
とうの昔に忘れ去っていたが、40数年前、緑高の片隅で悶々と自分探しをしていた熱き青春の日々の記憶を、ふと呼び起こさせてくれた緑高祭であった。(高18橘川和夫)
21 年 度 定 例 総 会 報 告
新たな一歩を踏み出した牧陵会
定例総会
定例総会は、6月6日(土)、大桟橋埠頭入口にある「波止場会館」で開催。出席者は、幹事・評議員を合わせて50名。
峯嶋利之会長を議長に選出後、書記に北見好惟氏(高18)、議事録署名人に、枇杷橋和廣氏(中19)と小河拓彦氏(高41)を指名。
峯嶋会長は挨拶の中で、今年度の目標として、「風通しの良い牧陵会の運営」「最重要行事としてホームカミングデイの実施」「人材の厚み」の三つを掲げることを話された。
20年度事業報告・決算では、昨年のメインイベントであった80周年記念事業の実施結果と収支報告、「青春かながわ校歌祭」出演報告、各部会と女性フォーラムの活動が報告された。
約1年検討を重ねてきた「牧陵会・今後のあり方検討」の報告では、牧陵会の歴史と果たしてきた役割、社会情勢の変化に対応する新たな活動の展開、財政基盤の改善・強化などを基本的視点に、今後のあり方を纏め上げたことを報告。
大きく変わった点は、参加を希望する会員が総会で議案審議に加わることができるようにした点と、牧陵会活動全般にわたって各同期会との架け橋的役割を担う「同期会幹事委員会」を常設としたことにより、これまでの評議員制度を発展的に解消したこと。また、機動力を重視した新たな組織としての「役員会」設置と、「個人情報保護基本方針」の制定なども提案した。それらに伴う新たな会則(案)も提案され審議した。
(「牧陵会・今後のあり方」検討委員会報告は、「牧陵会だより・第36号」3ページに掲載)
毎年恒例の「牧陵・緑のフェスティバル」は、今年から『ホームカミングデイ』と位置づけ、母校との「絆」をより深める機会にすることも提案された。
今年度活動計画を含め議案は承認され、牧陵会は、新たな時代に向けて一歩を踏み出すこととなった。
第1回役員会
総会終了後直ちに第一回役員会を開催し、今後の役員会の運営、細則の制定、事務局長の勤務態様、「同期会幹事委員会」と「女性フォーラム委員会」の設置等について審議し、原案通り承認された。
懇親会
懇親会は場所を変えて、中区山下町の産業貿易センタービル十階にある「東天紅」で開催した。
峯嶋利之会長の挨拶後、この四月に着任された西村宗一郎・横浜緑ヶ丘高校校長先生にご挨拶いただいた。学校側からは荒井康雄副校長(四月着任)、長谷川研治教頭先生(高二十七)にもご出席いただいた。
乾杯のご発声は、初めて総会にご出席いただいた中学十三期の上村嘉一氏。
先頃完成した象の鼻パークや大桟橋が一望できる部屋で、今年度から新たな第一歩を踏み出す牧陵会への期待と想いを語り合った。
日本新記録を樹立
ジャパン・マスターズ水泳大会
高校18期の増澤田津子さんは、4月に開催された「ジャパン・マスターズ水泳大会」において、年齢別の短水路自由形に出場し、見事、日本新記録で優勝した。
高校時代から、運動能力抜群で、水泳部でありながら陸上部のランナーとしても助っ人出場するほどであった。
いつも元気溌剌に活躍する姿は、同期生として大いに勇気づけられ、心から拍手を送りたい。
大きな集団パワーの代名詞のように「団塊の世代」と長年言われ続けながらも、個々に見れば「キラリ」と光る人材が多くいることの一端を証明してくれた。
(高校18期 橘川 和夫)
牧陵会創立80周年記念事業
盛大に開催した80周年記念式典・祝宴
平成20年10月18日(土)、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階大宴会場にて、牧陵会創立80周年記念式典および祝宴を厳かに開催した。出席者数は、332名にも達した。大宴会場が狭く見えるほど、まさに盛大な式典・祝宴となった。
式典冒頭、峯嶋利之会長は「記念事業に対する各期の多大なるご協力に感謝。既に多くの同窓生が各界で活躍している。伝統を引き継ぎつつ、この時代における会のありようを考え、原点に立ち返って活動していきたい。」と挨拶した。前島始・学校長ならびに和田恵子・後援三徳会理事長が来賓として挨拶。
峯嶋利之会長(高12期)の挨拶
続いて須藤欽一氏(中9)、梶田弘氏(高3)、菊地章氏(高3)および高校3期有志、鈴木正次氏(高11)に対し、会長から功労者感謝状を贈呈。神奈川県教育長・山本正人氏からは丁重なる祝電を頂戴した。
80年を回顧したスライド上映では、学校からお借りしたプロジェクター2台とパソコンを駆使して、開校当初の写真や、昭和20年5月の横浜大空襲で学校周辺とも火災で焼失する様子、戦後の学校敷地の接収、女子生徒1期生と先生との団欒など、幾多の試練を乗り越えてきた学校の歴史の一端を河西忠雄先生(高八)のナレーションで紹介した。昔懐かしい写真が映し出されるたびに、会場のあちこちから「おぉ」というどよめきが湧き起こり、学生時代の想い出に浸ったひとときを過ごした。
懐かしのスライド上映
祝宴は、式典実行委員長の津野祐爾氏(高12)による開宴挨拶後、最長老であり野球部OB会会長を務められている97歳の廣瀬仁氏(中2)の元気な乾杯のご発声で開宴した。会場のあちこちでは、同期生の元気な様子や欠席者の動静を確かめ合う姿や、世代を超えての乾杯や名刺交換、テーブルごとの記念写真など、いつまでも話が尽きず時が経つのを忘れるほどであった。
最後は、三中・緑高校歌の斉唱。リーダーは元応援指導部の伊藤順孝氏(高15)。閉会の挨拶は深海なるみ副会長(高15)。式典・祝宴の様子は翌日の神奈川新聞が報じた。
熱演に魅せられた牧陵80コンサート
「牧陵80コンサート」は、9月28日(日)、横浜みなとみらいホール大ホールで開催。「奏でよ牧陵の絆、響け同窓のハーモニー」をテーマに、十年前の牧陵70コンサートに引き続いての2回目の開催となった。座席指定券は当日引換としたこともあり、開場前から多くの同窓生が列をなし、ホール入口付近は熱気に包まれていた。
司会者の永井邦子さんの明るくさわやかな開会宣言の後、横田正人さん(高45)作曲の「序曲~80周年~」で開演。曲が流れる中で、小林伸葉さん(高28)が、「響」の大文字を舞台上で大書揮毫し披露した。
第一部での「ふるさとの四季」は、懐かしい歌曲に想い出を重ね合わせるように、うっとりとした雰囲気が漂っていた。緑高クラシックギター部も、指導者の堀井義則さん(高31)と一緒に出演。3台のマリンバ演奏による迫力あふれた「スペイン奇想曲」に、皆圧倒されて第一部は終了。
第二部は、清元栄吉さん(高34)の三味線の音色に乗って日舞とダンスのコラボレーションなど新しい試みも見られた。篠崎義昭さん(高14)の「乾杯」は、見事な熱唱に魅了され大きな拍手が鳴りやまなかった。最後は結成10年の牧陵合唱団が「ハレルヤ」など日頃の練習の成果を披露。
952名が入場。大ホールの1階席をほぼ埋め尽くした。舞台監督は鵜澤寿信氏(高14)。
「牧陵会の底力」を見た・・
記念式典実行委員長
津野祐爾 (高12)
記念式典実行委員会は6人のメンバーで構成され、約1年前から活動を始めました。
私達の使命は、永い歴史と伝統を誇る牧陵会に相応しい式典を如何にして実現するかにありました。その成功のためのカギは、一つは創立80周年を祝うに相応しい格式と格調を有した「会場選び」であり、二つ目は集客目標の300名の「出席者の確保」でした。
「会場選び」は、当初交渉したいくつかのホテルとは料金面での条件が折り合わず苦戦をしましたが、運良く横浜ベイシェラトンホテルとのコネクションが見つかり、当方の条件も受け入れてもらえ、満足のいく会場を確保することが出来ました。
第一関門は無事通過できましたが、第二の関門である300名の出席者の確保という「集客の壁」は高く重いプレッシャーとして立ちはだかっておりました。
牧陵会の活動に詳しい方にお聞きしても、例年の新年会や総会への出席者は、百名程度で、10年前の70周年も240名位の参加者でありました。なおかつ牧陵会の活動の中核を担っていただいた会員の方々の高齢化等の影響もあり、今回の300名はかなり厳しいという見方が大勢でした。そんなある時、実行委員会の席で、委員の深海なるみさん(高15)がふと漏らした「最後には牧陵会の底力が発揮されるから不思議よね」の一言がとても心強く印象に残りました。
本格的な集客活動は6月に発送される「牧陵会だより」での告知と募集から始まり、9月には再度の案内状の発送と併せて、各卒業期・部活動OB会の幹事の方々の協力を得て「集客対策会議」も開きました。
これらの一連の活動の結果、9月末には既に300名を超える参加申込者数となり、10月に入っても増え続け、開催日の10日前には340名を越える勢いとなりました。この状況を目の当たりにして、これは関係者のご尽力のお蔭であるとともに、目にもみえず、口でもうまく言い表せないけれども「牧陵会の底力」というものが確かに存在すると実感しました。
この力は、母校が創立以来まさに激動の時代に直面し、関東大震災や横浜大空襲等の数々の苦難を克服しながら蘇ってきた底力が、伝統として今も脈々と生き続けていることを物語っていると感じました。
そして、式典の成功に向けて、準備から開催までの長い期間を、文字どおり献身的に活動をしていただいた5人の実行委員の皆様に、もう一つの素晴らしい底力を発揮していただきました。内山邦昭氏、石橋和行氏、浅見哲治氏、深海なるみ氏、久保光子氏には、この紙面をお借りして心より御礼申し上げます。
「牧陵80コンサート」を終えて
記念演奏会実行委員長
石井 清(高12)
9月28日午後2時30分、「牧陵80コンサート」を開演。「奏でよ牧陵の絆、響け同窓のハーモニー」のテーマのもと、2部構成で20組の同窓のプロ音楽家や牧陵合唱団、緑高クラシックギター部員等が横浜みなとみらいホール大ホールの舞台で熱演。その歌唱力、演奏のレベルの高さに「感激と涙」と表現された方もおられました。
公式入場者数は一階席限定で952名。チケット販売1,211枚。同窓出演者28名、ゲスト出演者6名、牧陵合唱団47名、緑高ギター部16名。司会・永井邦子、舞台監督・鵜沢寿信。会場運営担当者23名、舞台表・裏総勢130名余の体制で運営。大ホールでは初めてと言われた小林伸葉氏の「席上揮毫」、さらには「日舞とダンスのコラボレーション」等演出面で高い評価をいただきました。
当日のアンケートは138名の方から回答。年代別には60・70代が77名、40・50代が44名、20・30代が9名、10代が8名、不明8名。
「要望・苦言」としては、公演時間が長い。休憩時間が短い。演目が多すぎる。若い同窓の観客が少ないのが寂しい。校歌を歌いたかった。観客を考慮しポピュラーな曲が良い。
「嬉しいコメント」は、沢山いただきました。素晴しい楽しかった。高いレベルに驚き!。バラエティに富んでいて良かった。感動・涙久々に堪能した。良い事業です。音楽分野で活躍されている方が多いのに驚き。母校の長い歴史と絆の強さを感じた。
「今後のコンサートの開催について」の回答は、60・70代は2から5年に一度が多く、40・50代は5年から10年に一度が多い。3年から5年に一度が全体の半数を占めている。
「コンサート会場」については、ほとんどの方が次回も「みなとみらいホール」でと回答。理由は、牧陵コンサートに相応しい、音響が良い、交通の便が良いでした。
「チケット価格」については「適当な価格」の回答が8割以上でした。
「公演時間について」は、長いが57%、丁度良いが41%、短いが2%で、意見として「少し長い」が多く、休憩時間をもう少し長くして欲しかったというご意見も多くいただきました。アンケートに回答してくださった方々のご意見を総括すると、創立80周年記念事業に相応しい素晴しいコンサートであったと評価できます。
ボランティアでの出演をお願いした同窓音楽家の方々、裏方を務めた幹事やチケット販売にご尽力を賜った同期会やクラブOB会幹事の皆様、また昨年8月より熱心に準備に奔走していただいた実行委員会の皆様には心より感謝申し上げ、「牧陵80コンサート実行委員会」委員長としての総括といたします。
牧陵会創立80周年記念事業報告(概要)
1. 80周年記念式典、祝宴・懇親会
(1) 開催日時 平成20年10月18日(土)12:00~
(2) 開催場所 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階「日輪」
(3) 出 席 者 317名
(4) コンセプト
創立80周年記念事業にふさわしい設営と運営に配慮し、「式典」は厳粛に、「祝宴・懇
親会」は、参加者同士が親しく交歓できる、楽しい雰囲気の会とする。
(5) 開催内容 第1部 記念式典・功労者表彰
第2部 祝宴・懇親会
2. 牧陵80コンサート
(1) 開催日時 平成20年 9月28日(日) 14:30開演
(2) 開催場所 横浜みなとみらいホール 大ホール1階席
(3) 入場者数 952名(入場券売上枚数1,211枚)
(4) コンサートテーマ 「奏でよ牧陵の絆、響け同窓のハーモニー」
(5) 開催内容
牧陵会会員等による器楽演奏(洋楽・邦楽)と声楽。
演奏に合わせた「席上揮毫」、「踊りとモダンダンス」のコラボレーションなど
(6) 出演者数 97名(うち牧陵合唱団員47名)
牧陵会会員75名、ゲスト出演者6名、在校生16名
3. 80周年記念事業収支決算報告書
(1) 収入総額 9,105,973円
【内訳】 ① 式典・祝宴会費収入 3,370,000円
② 牧陵80コンサート入場券収入 3,633,000円
③ 牧陵会記念事業積立金・受取利息 2,102,973円
(2) 支出総額 7,066,909円
【内訳】 ① 式典・祝宴・懇親会事業費 4,068,054円
② 牧陵80コンサート事業費 2,998,855円
(3) 差し引き 2,039,064円
※ 残金の処理
残金2,039,064円については、特別会計の「記念事業積立金」に全額繰り入れた。
4. 決算監査
平成21年1月7日(水)に会計監査による監査を受け、1月24日開催の幹事会で承認を得た
後、平成21年6月6日開催の定例総会に報告し、承認を得た。
【事業報告概要は、「牧陵新聞・第19号」(平成21年2月1日発行)で既報】
平成21年 新年会 “新たな飛躍を目指して
平成21年の新年会は、第2回幹事会終了後、午後5時からロイヤルホールヨコハマで開催した。
新年を迎えるにあたって峯嶋利之会長(高12)は、昨年開催した創立80周年記念式典と80コンサートへの各期会員の多大なご協力に感謝するとともに、既に検討を始めている規約の見直しに伴い参加会員数の増大や財政基盤の強化をめざすなど、今の時代における同窓会のあり方を会員とともに考えていきたいと、今年の抱負を述べられた。
続いて、来賓の前島始・横浜緑ヶ丘高等学校校長から、母校の近況を含めたご祝辞とともに、青木猛副校長、長谷川研治教頭、校内幹事の寺本眞二先生のご出席もご紹介いただいた。
中学9期の須藤欽一氏の乾杯のご発声で開宴し、各テーブルはしばし歓談の渦に巻き込まれていった。
前島始校長先生の挨拶
「目指すは甲子園」野球部OB会は意気盛ん
座を盛り上げてくれたのは、昨年に引き続き「八若はやし連」(鶴岡和彦代表・高17)。日頃の鍛錬の成果を「お囃子」と「獅子舞」で披露していただいた。
「八若はやし連(代表:鶴岡和彦氏・高17)」
最後は、これをやらねば終わらない定番の校歌斉唱。リーダーは、伊藤順孝氏(高15)。会場は一気に最高潮へ。深海なるみ副会長(高15)の閉会の挨拶で散会。出席者約100名。司会は、小島和子氏(高17期)。
明日に向かって元気よく「校歌斉唱」
第3回青春かながわ校歌祭
平成20年10月11日(土)12時30分から、横須賀芸術劇場で県立高校25校が参加して開催。16時06分の出演時間だったが、集合は14時。当日のスケジュール確認やリハーサルを入念に行い本番に備えた。
結団式では、峯嶋利之会長から激励の挨拶後、急遽駆けつけた前島始学校長からご挨拶。緊張の中にも和やかに健闘を誓い合った。
結団式で健闘を誓い合う
いよいよ出番。牧陵合唱団・バドミントン部OB会・女性フォーラム・現役生徒等104人が登壇し、客席からは38名が応援。1年生の宮川果南さんが、ハキハキと元気に学校紹介と牧陵会創立80周年を祝い声高らかに歌うことを宣言。「緊張でドキドキした。」そうだが堂々の紹介ぶり。
緑高校歌は並木安正氏(高4)の指揮の下、ピアノ伴奏は現役の玉井桜子さん(1年生)。三中校歌は伊波洋之助氏(高14)、伊藤順孝氏(高15)、向井信一氏(高21)の指揮により、小島和子さん(高17)のピアノ伴奏で、伝統の団旗の翻る中、大きな溌剌とした声で観客を魅了した。全員が気持ちを合わせて2曲を歌いあげた後、地元の横須賀高校創立100周年を祝いステージからエールを送り、会場から喝采を浴びた。
野球部1年生の「初めて三中校歌を歌いとても良かった。覚えたい。」との感想を聞き、三中から緑高へと校風がしっかり引き継がれているように思えた。参加者は、OBと現役のふれ合いと校歌への懐かしさの余韻に浸りながら劇場を後にした。
溌剌と校歌を歌い上げ観客を魅了
第7回牧陵・緑のフェスティバル
前日来の大雨で開催が危ぶまれたが、平成20年8月31日当日は朝から晴れ渡り、イベント日よりとなった。一番危惧されたグラウンドは、その早い回復力とともに、運動部OBの熱意と学校側の配慮により使用することができた。比較的コンディションの良い場所を選び、水抜きなど整備後に、60人を越えて集まった野球部が午前中に、サッカー部が午後から、OB同士や現役との親睦・交流試合を楽しんだ。その後は学生食堂や屋台などで食事をとりながら懇親を深めていた。
体育館では、バスケット部とバトミントン部により、それぞれOBと現役との交流試合が行われ、ロングパスからシュートを見事に決めたり、シャトルを勢いよく打つ光景など、現役時を彷彿させる元気なプレーを随所に見せていた。今年は2回目となるチアーリーディング部(レイシーズ28人)の特別演技が披露され、軽快な華やかな動きは多くの観客を魅了していた。
「レイシーズ」による特別演技
来年の2月に開催される全国高校生大会に向け厳しい練習を続ける後輩にエールを送りたい。また、10月の第3回かながわ校歌祭への参加に向け、約50人がステージ上で本番さながらに「三中校歌」「緑高校歌」を熱唱していた。
定番になった卒業生による特別講演では、赤レンガ倉庫再生プロジェクトで活躍した村澤彰氏(高21期)が、「赤レンガ倉庫奮闘記」と題し約1時間に渡り親しまれる施設づくりに没頭した話を熱く語ってくれました。教室にはいっぱいの人が熱心に聞き入っていた。「横浜で仕事が出来ること、緑ヶ丘出身ということでモチベーションがあがった。」と言っていたことが印象的だった。
村澤彰氏(高21期)の講演
パッチワーク・創作縮緬など「手仕事展」も年々充実し、手仕事の妙を発揮した素晴らしい作品が増え賑わっていた。今年初めてお目見えしたのは、現役とOGによる茶道部で、教室に設けた茶席に訪れた客は、古式ゆかしいお手前で茶を飲み心静かなひとときを満喫していた。また、囲碁同好会も初めて参加し、部員募集の呼びかけをしたり、木陰で先輩後輩入り交じり歓談しながら対局に興じていた。その前の道に掲示してある懐かしい伊勢佐木町界隈の地図と写真を見て、在りし日を懐古している方も多くいた。
茶道部によるお点前(現役生とOG)
女性フォーラムによる手仕事展
囲碁同好会による緑陰対局
人気の高い屋台でも、焼き鳥、焼きそば、鉄板焼き、バングラディシュカレー、お餅、ドリンクなど、好みのものを飲み食べながら、現役とのふれあいを楽しんでいた。
本年は牧陵会創立80周年でもあり、例年にない参加者の意気込みが感じられた。これからも先輩・後輩・現役の枠を越えて、スポーツ・文化活動・創作活動など、より多くの参加者が楽しめるイベントをみんなで作っていきたい。
「らっしゃい! 今年も旨いよ!」
(高20鹿嶋富美雄)
古い記録から
昭和30年開催の同窓会通知文
拝啓
夏を迎え同窓諸子には益々御健勝の趣賀し上げます。
さて永らく途絶えていた同窓会総会を左記によって盛大に開催致したいと存じますので是非御来会賜り度茲にご案内申しあげます。
昭和三十年七月十日
神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校同窓会
牧陵会長 竹山 恒寿
記
一、日時・場所 七月十七日(日)午後一時より本校講堂に於いて
一、会議次第 ① 経過・会計報告
② 役員改選
③ 余 興
a. 一流レコード歌手(NHK)の歌謡
b. 久保田鉞治氏(一期生)の才能教育ヴァイオリン演奏
c. 卒業生及び在校生のダンス
d. 卒業生男女混声合唱
e. 市大ブラスバンド
④ 旧師との懇談
(大和町-本校間 借りきりバス、十二時より一時まで十分間隔で運転します。)
編集部から
※注1 出典:「神奈川県中郡大磯町に在住の会員あて郵便はがきの写し」
(昭和30年7月8日午後0時-6時付け消印)
※注2 すべて原文のまま掲載しました。
余興b欄の久保田氏(中学1期)のお名前は、「牧陵会・平成10年版名簿」によれば、
「久保田 鈁」となっています。
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