このホームページは神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校の同窓会「牧陵会」が管理・運営しております。

高校10期会


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緑高10期会「ときの会」【昭和33年3月卒業】卒業年度早見表


★牧陵会事務局からのお願い

 住所が判明している方には、「牧陵新聞」等の牧陵会活動報告や、同期の幹事の方から同期会開催等のご案内状をお送りします。

 牧陵会では、牧陵会活動への温かいご理解と、活動への積極的な参加をいただくため、宛先不明となっている会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。
 このリストをご覧になられたご本人から、あるいは、同期生の現住所をご存知の方は、移転先住所等の下記変更事項を牧陵会事務局までご連絡いただければ幸いです。

《ご連絡いただきたい事項》
 【卒業期】・【氏名(旧姓も)】・【住所】・【電話番号】・【メールアドレス】等
 ※ 卒業期は、「緑高同期会」のページの早見表をご参照ください。

 個人情報を一般に公開することはありませんが、同期会開催のために要請があれば、同期会幹事に提供する場合があります。
 同窓会名簿は、インターネット回線に接続していないパソコンで厳重に管理しており、冊子としての名簿は、平成10(1998)年版以降、発行しておりません。

 宛先不明会員の一覧表は、個人情報保護のため、お名前はカッコ内に1字のみ表記させていただきました。

 牧陵会事務局
  〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
  ℡045-664-9020
  e-mail  bokuryoukai@gmail.com

宛先不明会員リストを見る

蝶の標本を母校に寄贈

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7月18日 高校10期 掛田紀昭さん、渡辺靖夫さんが母校にチョウの標本26箱を寄贈しました。
高校10期同期会幹事委員の豊田常彦さんの呼びかけによるものです。
学校からは、井口貴夫教頭先生、高校10期・掛田紀昭さん、渡辺靖夫さん、豊田常彦さん、牧陵会からは浅見哲治事務局長が立ち会いました。
卒業後50年間の収集の成果で、現在は捕獲禁止になって入る貴重な種類もあると言われていました。
母校に寄贈でき、貴重な標本が学校や生徒の役に立てることに皆さん喜んでいました。写真は一部を掲載しました。

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高校10期・生物部 採集旅行(昭和32年)

掲載日 平成24年7月19日
記事作成者 浅見 哲治
掲載責任者 深海なるみ



テキサスからの近況-石井 薫   


 
 皆さん、ご無沙汰しています、元気で色々忙しくしています。

 今年は、東京ほどではありませんでしたが、春のおとずれが遅く、3月の終わりにも雪が降り、春がなく、このまま夏になるのではと心配しましたが、結構長い春が、最近まで続きこの2週間は本格的な夏になり、毎日36,7度の日が続いています。

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南の国に雪が降る

 学校は先週で夏休みに入り、ゴルフ場などにも若い人が目立つようになりました。

 いつもながら春の楽しみは家庭菜園で今年は気候のせいで遅れるのではないかと、トマト、きうり、なす、の苗が出るとすぐに購入して早くに行動しました。
 トマトは80本の苗を, 使い捨ての一番大きいプラスチックのカップに植え替えて30cm位まで育ててこれを深く畑に植え変えます。昨年は40数本植えましたが、今年はこのうち60数本、同じようにして、きゅうりは20数本、ナスは日本のナス、Ichiban、を8本、こちらのナスを8本、それに、少し遅れて、オクラを32本、これだけを6mX11m、66平方メートルに植えました。相当にきゅうくつです。
 残りの苗は、柔道に来ている子の親にくばりました。2週間前から、きゅうり、トマトが食べられるようになり、トマトは毎食、きゅうりは「もろきゅう」で、また、ピクルスにしてたべています。
 どちらも食べきれず友人に分けています。冬に蓄えた落ち葉の堆肥と科学肥料に、何年か前から、「にがり」ミネラル、を混ぜてまき、今年は日本のテレビで海岸でトマトを育てると塩のせいでうまくなるというのを聞き、塩をまきました。トマトは本当にうまい、また、日本のナスがなり始め、薄切りにしてフライパンで焼き、これも又、酒のさかなに最高。
 今は毎朝、収穫をして水やり、一時は虫取りもしましたが今はOK. トマトはハイブリッド種で、すごく沢山なります。
 日本の長いキュウリは今まで、苗が買えなかったので、種から育てないといけなかったのですが、今年は買って来た苗が日本と同じ様な長くとげのあるもので、もうこれからは種から育てることはしないつもりです。キュウリは種から育てると手を掛けても種の20%くらいしか育ちません。最近は、年のせい?うまいものが少なくなって来たような気がしていますが、自分で工夫をして育てた野菜は本当にうまい。
 我が家の裏庭の写真をご覧下さい。木工作業場とあるのは、5mX5m、25平方メートルの私が自分で建てた建物で、中には、木工旋盤、こけしを作るのに使われる、Table Saw などが入っています。

 柔道教室も一応12人を定員にしていましたが、先月から定員になり、4月には16歳の男子が53年続いている大会で優勝し、もう一人同じく13歳の男子が3位になり、道場2年目としての実績をあげました。
 私の考えで「乱取り」自由に投げ合うことを全然させていません。親の中にもこれで試合に勝てるわけがないと、この大会には前記の2人しか出ませんでした。出なかった子供達又その親たちも驚いています。
 私は基礎が出来ていないうちの「乱取り」は良くないという信念を持っています。初段くらいまではしっかり基礎をする事が将来伸びると考えています。
 ただ、乱取りをしないと面白くないとやめて行く子が多いのが難点ですが、この試合での結果が非常に励みになります。
 7月にはCamp という強化合宿のようなこともします(写真添付)。

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Camp:強化合宿

 ゴルフも暑くなってから少しSlow down しましたが、何十年ぶりに一生懸命練習をしています。
 特に我が家の裏庭にある(写真参考)、打ちっぱなしで毎日打っています。打ちぱっなしではありません、自分でボールは拾わなければなりません。

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我が家の裏庭

左は「木工作業場」、奥に「ゴルフ・打ちっぱなし練習所」

 木曜日、日曜日はコースに出ます。木曜日は9ホールを2個のボールで、奥さんと2人で、日曜日は日本人の同じ年のゴルフが生きがいと言う人と我々3人で回ります。
 日本の様に時間はかかりません、ハーフは2時間、18ホールは4時間で大体終わります。我々はカートに乗りませんが半分以上の人達がカートに乗り、大体、下手で時間のかかる人はカートに乗るので時間が守られます。
 今は、朝、7時半に家を出て8時くらいにコースに出て12時半から1時には帰ってきます。帰宅し、Beer Time、今は、自作のビール、アイリシュビアー、黒ビールを飲んでいます。
 この後は、ほとんど何もしません。NHK 「のど自慢」などを見ます。

 皆さんからの便りも楽しみにしています。
 だんだん長生きすると友も少なくなってゆきます。こちらに来た当時世話になった人たちもほとんどいなくなりました。
 Retireして12年が経ち、自分では長生きできるとはかんがえていませんでしたが、このごろは、結構長生きするのかな、などと、考えています。
 皆さん、Texasに来てみませんか。
 それでは、また

Kaoru Ishii 2010.6.12


平成22年6月18日

掲載責任者 橘川 和夫


荒木紀男君(高校10期)叙勲

平成22年6月8日

豊田 常彦

 荒木紀男君は平成22年春の叙勲において、瑞宝中綬賞の栄誉に浴されました。

 昭和40年横浜地方検察庁を振り出しに、北海道釧路から九州佐賀までの全国各地の検察庁で検事を歴任され、水戸地方検察庁検事正を最後に退官されました。
その後、約10年間の公証人を経て、現在は弁護士として活躍されています。
 今度の叙勲は、この永い検事の実績に対しての栄誉であります。
 叙勲の当日は、千葉景子法務大臣からの勲記勲章の伝達後、皇居豊明殿に奥様同伴で招かれ、天皇陛下に拝謁しお言葉をいただいたとの事です。
 その際、200数十名の叙勲者を代表して御礼を言上する栄にも浴したとのことで、まことにおめでたいことと思います。

 過日、有志による祝賀飲み会を某レストランで開催しましたが、その際、持参された勲章と賞状の写真を紹介します。

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平成22年6月9日

掲載責任者 橘川 和夫

「旗たてて良く遊ぶ」ときの会       河﨑 安雄  

「旗たてて良く遊ぶ」ときの会

 高10期卒なので「ときの会」と名付けた我々同期会は、毎年11月第2土曜日に、クリフサイドで定例総会を開催しております。
 出席者は、平均して50~60名。
 この他に、
   「ぶらり~同好会(ハイキング)35回」、
   「ミニぶらり(軽ウォーク)9回」、
   「ときの会コンペ72回」、
   「タイ・ゴルフコンペ15回」、
   「GGF(毎月の飲み会)72回」、
   「海外ツアー5回」などを実施し、現在もそれぞれ回を重ねつつあります。 
 最近は、夫婦連れやお友達連れと、参加者も増える傾向にあります。「飽きずに良く続く」と言われていた会も、最近では「こういう会は貴重な存在」と評価も変わり、「旗たてて仲良く遊ぶ爺さん婆さん」と呆れられたり、他からは羨望の的にもなっております。 「只一度だけの招待(人生)」も、もうすぐ時間切れ。クオリティ・オブ・ライフを求めながら、全員、遊び・ジム通い・病院通い、そして介護に日々勤しんでおります。
 「ときの会」のメンバーも今年は古希(70才)を迎えますので、「トキ・コキ・70」と銘打ったイベントを計画中です。

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【「牧陵会だより」(平成21年7月1日発行)から転載】

GOLFイン・タイランド       田中 三郎

GOLFイン・タイランド

 1998年2月、 「ときの会」の女性3名を含む10名がバンコックに到着。丁度私がタイ勤務となって1年後のことで、ゴルフ、観光、タイ料理と久し振りの再会を満喫。
 良好で安価なゴルフ、辛口のタイ料理、またゴルフ後の2時間のマッサージ等が気に入られ、2002年に帰国するまで年1~2回、米国の石井君も交えゴルフが開催され、その後も年1 回未だに継続している。
 「ときの会」とは、高校10期の会で、11月の総会は同期の野坂社長のクリフサイドを主として開催され、多くの参加者が出席。昨年で32回を迎えている。
 ゴルフ同好会は、年に3~4回のペースでプレーし、今年の3月で61回目となり20年の歴史がある。その延長線上にタイ開催があり、腕も口も肥えた一行はチェンマイ・チェンライまで観光をかねて遠征。プーケット島では、ブルーキャニオンでプレーした1ヶ月後に津波襲来という経験もした。
 メンバーの中にはゴルフだけで満足せず、タイ古式マッサージの研修を3名が終了している。本年も総会終了後の11月に予定され、今からコースと料理の選定に悩んでいる。

【「牧陵会だより」(平成18年7月1日発行)から転載】

石井 薫君から、「2006年夏の便り」

 この付近、Dallas Texasの北隣りは、昨年から気候がおかしくなり、昨年も殆ど雨が降らず。昨年暮れと今年の初めは、ここへ来て初めて冬が無く過ぎるところでした、新聞、等にも今年は冬が無い、と出ましたが3月初めに少し寒い5度以下の気温を経験しました。今年も春には雨が降りましたが6月以降、3ヶ月雨無しの日が続き、今はおそらく新記録になる暑さ、37、8 度付近の日が続いています。
 Golf を週2回、朝の涼しい内に、今、夏場は9Holesだけします。また柔道を週3回教えています。今年3月に日本から高校生の選ばれた柔道家2組がアメリカに送られてきました。柔道が強くて選ばれた1組はシカゴに行き、柔道をしていて学業成績の良い子供達7人と先生を含めた8人1組が2週間ここでHome Stayをしながら柔道その他を楽しんで行きました。
 それに触発され今年は柔道を一生懸命しています。今までの道場より少し家から遠く成りましたが、少し高級な所にある道場に移りました。Fitness Centerの中にあり100畳のDallas Judoという、この辺では知られた道場で教えています。子供だけでなく体重が自分と同じか少ない大人とも乱取り稽古をしています。私の年になり乱取り稽古をしている人はこの付近にはいません。日本からの学生を見て、こちらで、柔道を通じて社会に貢献しようと、これから何年出来るかわかりませんが元気な内は続けたいと考えています。また、つい最近、45年ぶりに昇段してもらい柔道4段になりました。
 Golfもまあまあ調子が良く、新しいDriverを作りがんばっています。柔道を教えながらGolfをしていると自分のGolfが分かります。長く柔道をしていながら進歩が無い人がこちらには沢山います。基礎が出来ていない人達です。この夏休みに Camp、(合宿)と称して、一週間、朝9時から夕4時まで、私主催の柔道基礎教室を2回開きました。大変喜ばれました。私のGolfはこの様な基礎が出来ていないので巧く成らないのだと考えています。
 その他、最近ビール作りを始め、出来立てのビールを楽しんでいます。柔道をする友人から一杯のビールいただき、それが彼が作ったものだと知り、私も、Onlineと本で勉強して始めました。結構旨いビールが出来ます。4-6週間で出来上がります、今は、中ビンで6ダースが4つの冷蔵庫で熟成を待っています。台所で20リッターのガラス瓶の中で醗酵するのを見ているのと、4週間を過ぎた頃のビンに詰めしたものを飲み始めるのがなかなか楽しいものです。日に日に味が変わるのも驚きです。アメリカでは昔の日本のキリンビールのLagerの様な、味の強いビールは作られていません。私はこのキリンのビールで味を覚えたせいでこれを求めていました。外国製のビールで味の濃いのがありますが、日にちが立っていたり、防腐剤が入っていたりするので余り飲みません。それで、もう長く主にWineを飲んでいました。アルコール分を多くしたり、苦汁を強くしたり、等、これから色々してみたいと考えています。もう一つ、沢山出来る(今年は100kg以上出来ます)蜂蜜の使い道に困っていましたが、ビール作りに使え、喜んでいます。蜂蜜入りビールの一回目が昨日瓶詰めにしたところです。蜂の巣箱が毎年増え、7個に成り誰かに貰ってほしいのですが、物好きがなかなか見つからず、こまっています。この秋にはワイン作りも始めるつもりです。その他、木工旋盤機で木目のきれいな茶碗などを作り、日本から買ってきた漆塗りなどもしています。
 健康の方は、3年前に腎臓癌で片方の腎臓を取りましたが、その後は何も無く最近、術後3年の検査をしてきましたがOKでした。腎臓は片方で十分のようです。
 今年も訪日したいと考えていますが、このごろは行く理由が見つからず、困っています。


ときの会       豊田 常彦

   
ときの会  

 第31回例会は、16年11月12日、ホテル・ニューグランドフェニックスルームにおいて、初参加1名を含む53名での開催となった。
 話題は、やはり健康であり、体力・気力を維持する手段やサプリメントの話が中心となる。この1年あまりの間に大手術を受けた者4名、鬼籍に入った者4名 (住友君、石渡君、富樫君、今野君)などの現実がある。こんな状況を意識してか、暇人が増えたせいか、年々例会以外でも同好の士を誘い合って集まる機会がとみに多くなっている。「ぶらり同好会」と名付けた手頃な山野を歩く会が年2回程度。家族も参加して毎回2~30名が楽しんでいる。
 ゴルフの会は年2回の例会の他、ここ数年は毎年タイへの海外ツアーを実施。12、3名が参加し、異なるゴルフ場を日替わりで三連チャンするプロ並みの過酷な体力勝負。テキサス永住者も遠路参加して苦しくも楽しい会が続いている。
 この他、ほぼ毎月ある飲み会やクリフサイドでジャズを聴く会など、誘い合って集まる機会は数多く、すべてに参加すると大変なことになる。


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【「牧陵会だより」(平成17年7月1日発行)から転載】

ときの会       石井 薫

ときの会

 アメリカに就職して以来、37年間、1~2年に一度の帰国の折りに数人の同期と夕食を取りながら両国の政治経済論議などして、それなりにEnjoyしていました。Thailand,Bangkokに赴任していた田中三郎君を頼りに数年続いた同期のBangkokのGolf Tourが田中君の帰国で、最後になるのではという昨年9月、私ははるばるTexasから初めて参加してみる事にしました。
 40数年会っていない人たち、私にとっては外国人と数日寝食を共にするという様な感じで緊張気味でいました。会ってみると不思議に長い年月はすぐに消え、これ以上綺麗に出来ないというくらいのBKKのゴルフ場で言葉の通じないキャディさんをはさんで本当に楽しい同期会を経験しました。和の世界で長く生きてきた、40年物のウィスキー様にメローな性格の皆さんと接し、自分が長く個性を強調しなければならない社会で37年過ごしてきた事を痛感。
 田中君の帰国後も、彼の尽力でTourは今年も2月の例会が行われ、これにも参加して、私のRetire後の一番の楽しみになり、老化防止にも役立っている様で、田中君と同期の皆さんに感謝しています。

【「牧陵会だより」(平成15年7月1日発行)から転載】

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