牧陵会が管理・運営するホームページです。牧陵会会員の方ならどなたでも投稿・出展・掲示・告知などが出来ます。
ホームページの記事掲載・投稿・管理などお手伝いして頂ける方を募集しております。興味のある方は、お気軽に事務局にお電話ください。
横浜三中21期・高1期会
★牧陵会事務局からのお願い
年2回(6月、2月)発行している「牧陵新聞」をお送りし、
牧陵会活動への暖かいご理解と、活動への積極的なご参加をいただくため、
宛先が不明の会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。
同期の方の現住所をご存知の方、あるいは、このリストをご覧になられたご本人から、
牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。
牧陵会事務局
〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
℡045-664-9020
e-mail bokuryoukai@gmail.com
★牧陵会事務局からのお願い
下記の同期の方の消息をご存知の方は、牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。
宛先不明で返戻された方(平成20年7月発行の「牧陵会だより」第35号送付)
中21・高1期 秋山 甚一
塩見 善弘
和田 徹
宛先不明で返戻された方(平成21年7月発行の「牧陵会だより」第36号送付)
中21・高1期 西川 豊
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牧陵会事務局
〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
℡045-664-9020
e-mail bokuryoukai@gmail.com
吉田 次郎
高1期生は卒業して60年・還暦
高1期生が卒業した年は、昭和24年(1949年)で、今年はちょうど60年・還暦。中21期生は、当然61年になる。時の流れは早いもの。
昭和23年9月、間借りしていた間門小学校から、懐かしい母校の地、緑ヶ丘まで机や椅子を運び、引っ越しをした。新校舎は、木造平屋建ての2棟だった。まだ講堂はなく、卒業式は玄関前の広場で行われた。卒業校名は、県立横浜第三高等学校だった。その昔通学路だった市電停留場「大和町」から母校の正面入口まで歩いてみようと思う。
昨年、同期生で他界された方は、私が知る限り金井幸吉君と松井英雄君の2人だった。両君とも小学校が同じだったので、一入感慨深いものがある。
自称同期生幹事どもの怠慢であろうか、同期会開催の頻度は、結果的に数年に1回が慣行となってしまった。前回は平成19年11月だった。となると、次回は80才になる前か後か、まだ協議に至っていない。【牧陵会だより(平成21年7月1日発行)から転載】
鈴木 泰雄
喜寿を迎えて
4年半振りに平成19年11月16日の午後のひととき、懐かしい顔ぶれ41名が、県民ホール英一番館に集まった。僅かな時間を惜しむかのように握手を交わし、楽しく談笑の輪が広がっていた。欠席者42名からの返信の近況報告に、同期生の動静を読みとるのもお互いの関心事であった。喜寿を迎えた仲間の音信のなかに体調を気遣う者も多く見受けられたが、皆力強く頑張る高齢者になっている。
前回は、在学中に苦労を味わった工場動員先を集約したが、今回は思い出残る恩師を返信で回報してもらった。担任を始め27名の先生方の名前が挙げられていたが、貼り出した壁の前では殆ど存命でない先生方の遠い回想を新たにして話が弾んでいた。
同期生の消息は、段々と知りがたくなるが、今回の会合を通して残念ながら51名の仲間が故人となっていることが判った。参加者一同で心から冥福を祈って黙祷を捧げた。
「今回が最後かなぁ」「いや毎年会おうぜ」「80歳にまたやろう」などと色々な声が飛び交いながら、穏やかな横浜港を一望する会場では、何時までも名残惜しく和気藹々と旧交温まる懇談が続いていた。【「牧陵会だより」(平成20年7月1日発行)から転載】
吉田 次郎
還暦同期会?の集い
私たち同期生は、おしなべて古希をとうに越えているが、去る4月1日に4年ぶりに開催した同期会は「還暦同期会」となった。
古希を越えているのに還暦とはどういうこと?
そうなんです。私たちの同期会は、他の同期会とは異なり、つまり同期会の捉え方が卒業年ではなく、入学年なのです。ということは入学した年から数えて今年はちょうど60年、つまり還暦というわけ。
フルネームで示すと「神奈川県立横浜第三中学校・昭和18年入学同期の会」。名称については、以前説明したので省略するが、あの戦争と学制改革により、私たちの卒業年がバラバラにされてしまったからにほかならない。
前置きが長くなってしまった。本題に戻る。4月1日の午後、場所は県民ホール英一番館。出席予定者は還暦の年にふさわしく、60プラス1名。出席者も61名、100%の出席率。ドンピシャリ。しかも前回をオーバーした参加者である。
これも熱心な参加者全員のお陰。会は大いに盛り上がり、説明不要。本当に有り難うございました。
【「牧陵会だより」(平成15年7月1日発行)から転載】